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「dele(ディーリー)」ダブル主演、山田孝之と菅田将暉の関係とは?

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「dele(ディーリー)」ダブル主演、山田孝之と菅田将暉の関係とは?

山田孝之と菅田将暉がダブル主演するドラマ「dele(ディーリー)」(7月27日スタート、毎週金曜夜11:15〜、テレビ朝日系)。作家の本多孝好が原案&脚本に初挑戦する今作は、山田孝之と菅田将暉の二人が依頼人の死後、パソコンやスマホに残された不都合な「デジタル遺品」を削除する仕事屋を演じる一話完結型のヒューマンドラマ。脚本には『SP 警視庁警備部警護課第四係』(2007年)で知られる金城一紀ほか、瀧本智行、青島武、渡辺雄介、徳永富彦ら第一線で活躍するクリエイター陣が参加している。

山田孝之演じる坂上圭司は、優秀なプログラマー。原因不明の難病で車椅子生活を余儀なくされているが、頑固でプライドが高く、口調もきつい。一方、菅田将暉演じる真柴祐太郎は何でも屋をしていたが、圭司の姉で弁護士の舞(麻生久美子)にスカウトされて、圭司の仕事を手伝うことになる。圭司の代わりに依頼人死亡確認など、足を使った業務を主に担当。2人は任務を遂行しようとするが、削除を依頼されたデータのなかには不正を告発しようとしたものやテロ計画の証拠など、やっかいなものもあり、仕事のたびに問題に巻き込まれていくというストーリー。

山田と菅田の2人は過去に3回共演しているが、ここまでがっつり共演するのは初となる。初めて共演したのは、山田孝之主演の映画「闇金ウシジマくん Part2」(2014年)。菅田は山田演じる丑嶋の会社「カウカウファイナンス」の軍資金を狙うヤンキーを演じていた。2本目はやはり山田主演のドラマの第3弾「勇者ヨシヒコと導かれし七人」(2016年)。菅田が出演したのは、第1話「4年の時をへて伝説の勇者再始動! 倒せ天空の魔王!!」で、山田演じるヨシヒコに倒される盗賊A役だった。3本目は映画「何者」(2016年)。菅田は主人公とルームシェアをしている大学生、山田は主人公の先輩の大学院生役。演じる山田も「いつかガッツリ共演してみたいと思っていたので、今回の設定はとてもうれしく思います」とコメントしている通り、いずれも接点はあるものの、そこまで対峙する役どころではなかったので、2人の掛け合いを楽しみにしたい。

1983年生まれの山田と、1993年生まれの菅田は約10歳離れており、「リハーサルをやってみて、『ここはどうしようかな』と考えている時、山田さんと話をすると、腑に落ちることがよくあります」と菅田は山田を役者としてリスペクトしている。そんな2人が、それぞれ本多孝好に当て書きされたキャラクター役でぶつかり合っているのだから、まずそこに注目したい。加えて、菅田のラジオ番組に出演した山田が独特の世界観で番組を引っ掻き回したことで出禁になり、それを後々、菅田がイジるなど、2人の間には年の差を感じさせない関係性もできあがっている。それぞれに独特の世界観を持つ、そんな2人が今までにない設定のドラマでコンビを組むのだから、想像以上のものができあがっているに違いない。2人の関係性を踏まえた上で、ドラマを楽しみたい。また、2人はこのドラマのために、Twitterで菅田山田(@sudayamada)、Instagramでyamadasuda(@yamadasuda)というアカウントで情報を発信中。最新情報や画像、映像が随時更新されているので、こちらも要チェックだ。

文/及川静

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