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【メゾポリ】身代金は1億円! 野口五郎誘拐事件

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【メゾポリ】身代金は1億円! 野口五郎誘拐事件

3月1日に、「メゾン・ド・ポリス」(TBS系、金曜午後10時)の第8話が放送された。

元警察官たちとの共同捜査にも慣れてきた牧野ひより(高畑充希)だったが、夏目惣一郎(西島秀俊)が父の自殺に関わっているかもしれないと疑問を抱くように。夏目の元上司からも忠告を受け、メゾンが抱える秘密を探り始めている。

藤堂雅人誘拐事件

第8話では、メゾンに幼い来客・館林桃香(住田萌乃)の姿が。祖父がオレオレ詐欺に合ったから、犯人を捕まえてほしいと相談しにきていた。迫田保(角野卓造)や高平厚彦(小日向文世)が桃香にデレデレしながら話を聞いていると、突然インターホンが鳴り響く。

玄関に出た夏目が見つけたのは、宛名も差し出し人も書かれていない小包。不審に思いながら小包を開封した途端、中に入っていたスマートフォンが鳴り始めた。

夏目が恐る恐る電話に出たところ、電話の主は「藤堂雅人(野口五郎)を誘拐した」と告げて身代金1億円を請求。犯人は外部との連絡手段をすべて遮断させ、言うことを聞かなければ藤堂の命はないと脅迫する。

迫田が金目のものなどないと言い張る中、再び鳴るインターホン。夏目が犯人の許可を得て玄関へ行くと、ひよりが美砂(萩野友里)という女性を連れてきていた。

事態を把握したひよりは、キッチンに逃げ隠れていた桃香の子ども用携帯で外部と連絡を試みる。連絡を受けた桃香の母・真琴(東風万智子)は、ひよりの話を聞いて警察に通報。しかし通報に気づいた犯人が、藤堂を撃ち殺して真琴を新たな人質にしてしまう。

誘拐の首謀者はひより!?

犯人は真琴を殺されたくなければ、高遠建設の事件にまつわる資料を出せと指示。観念した伊達有嗣(近藤正臣)は、隠していた死亡者リストや週刊誌の切り抜きを持ち出す。

「もっとほかにもあるはずだ」と言う犯人に対し、伊達は「ここへ直接来てお調べになったらいかがですか、館林真琴さん」と一言。メゾンのメンバーもとっくに気づいていたようで、狂言誘拐だという証拠を次々指摘していく。

真琴がフリーのジャーナリストであることも分かり、迫田は記事のネタ集めにしてはやりすぎだと説教。ひよりが話に割って入ろうとすると、夏目は「お前が犯人なんだろ、牧野」とひよりに向き直った。

狂言誘拐の首謀者はひよりで、真琴や美砂はひよりの誘いに乗った協力者。美砂の夫・慎吾も高遠建設絡みで亡くなっており、当時警察幹部だった伊達なら何かを知っているかもしれないという結論に。藤堂にはエイプリルフールのドッキリだと言って協力してもらい、わざと手がかりを残す工作もしている。

伊達とメゾン・ド・ポリスの真実

狂言誘拐の目的は、伊達から高遠建設について知っている情報をすべて聞き出すため。ひよりは伊達が真実を隠ぺいしていると考えたが、実は伊達もひよりの父を自殺として処理した件が心残りだった。

引退してからも独自に捜査を進めていた伊達は、慎吾の死を捜査していた夏目もメゾンに引き入れる。ひよりがメゾンに来るように仕組んだのも伊達で、このメンバーなら高遠建設の闇を暴くことができるかもしれないと本心を語った。

「一緒に真相を追ってくれませんか?」と問いかける伊達に対し、後ろめたさを感じたひよりは「人を疑えって言ったのは皆さんじゃないですか!」と叫んでメゾンから逃走。だが事件の真相を暴きたいという思いが勝り、翌日メゾンに舞い戻って捜査会議を開くと宣言して見せた。

視聴者さえも騙したひより

ひよりが事件の犯人という意外すぎる結末には、「今までの事件で一番予想外の展開」「まさかこのドラマでこんなどんでん返しを見るとは」「ひよりちゃんに完全に騙された」と驚きの声が続出。ひよりが主人公という前提を逆手に取った、トリッキーなエピソードとなったようだ。

第9話では、メゾンのメンバーと真琴が手を組むことになる。ひよりは警視庁から天下りした高遠建設の常務取締役・野間仁(佐野史郎)を追うことになるのだが、果たして有益な情報をつかむことはできるのだろうか。

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