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元宝塚なのにバラエティで異色の活躍

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元宝塚なのにバラエティで異色の活躍

宝塚歌劇団・月組の男役として人気を博した、タレントの遼河はるひ。元宝塚といえば天海祐希紫吹淳のように、浮世離れした特殊性で引退後もファンから憧れの眼差しで見られるような女優になる人が多い中、彼女はそれとは正反対のバラエティでどんどん素をだしている。素を出す以上にゲテモノを食べたり、芸人にいじられたりと、今までの元宝塚とは違う形で大活躍している。そんな姉御キャラが視聴者にも愛されている遼河はるひとはどんな人物なのか。

■ゼロから挑戦したい

宝塚を退団後、芸能活動をスタートさせた遼河。宝塚出身者は舞台やドラマなどで活躍することが多い中、彼女はバラエティの仕事がしたいと思っていたという。宝塚時代に宝塚歌劇専門チャンネルで対談やトークといった自分でしゃべる機会を経験した時にバラエティの面白さを知ることになった。そして退団後、ゼロからテレビに挑戦したい強い思いから、バラエティ番組に意欲的に出演、アラフォー女性の寂しいお一人様生活をおもしろおかしく話し、視聴者を楽しませている。
元タカラジェンヌという高潔な存在ではなく、より素の自分を出すことを心がけた彼女の潔さや素直さは視聴者にとっても、わかりやすくて好感が持てたと思われる。元宝塚なのにプライベートをさらけ出す。このギャップが世間に認知されるには十分な武器となり、番組スタッフも彼女のそんなところを面白がり、キャスティングしていると思われる。

■抜群の存在感

彼女の所属する事務所は人力舎である。おぎやはぎアンジャッシュなどバラエティ番組で活躍する芸人が多い事務所であり、ここも彼女が異色な存在である理由のひとつ。そしてバラエティで元宝塚らしくないいじられ方や驚きの挑戦をしている。
「しくじり先生」に出演した際、オードリー若林やノブコブ吉村から「デカ女」「ばばあ」と言ったいじりを受けては、向かっていくというお決まりのパターンが定着し、彼女の存在が際立ち始めた。そしてさらに、「有吉弘行のダレトク!?」では芸人でもできないような食用昆虫を躊躇なく口に運んだ。見た目は気持ち悪いけど美味しい「キモうまグルメ」を元タカラジェンヌとは思えない豪快に頬張る姿は芸人顔負けのリアクションと存在感をみせてくれている。元宝塚なのにいじられキャラという彼女は、当分の間ポジションも安泰だと思われるほど世間に定着している。

■庶民派を自負

バラテエィーでゲテモノを食べているかと思えば、「スッキリ!!」ではコメンテーターとして的確なコメントをしていた彼女。硬軟自在に使い分けられる貴重な存在である。そして素を出しているだけあり、視聴者からも親しみを持たれている。本人も庶民派だと思っており、洗剤や料理といった日常生活に密着しているCMに出演したいと意欲を見せている。元宝塚なのに飾らない独自路線で大活躍中の遼河はるひ。今後もバラエティでどんな活躍をするのか期待である。

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