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朝ドラでよく見る黄金世代の実力派女優

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朝ドラでよく見る黄金世代の実力派女優

新垣結衣松坂桃李川谷絵音、ヤンキース田中将大など芸能界、音楽界、スポーツ界などあらゆる分野で優秀な人材を輩出し、黄金世代と言われている1988年生まれの面々。そんな黄金世代の中で今注目を集めている女優がいる。それが徳永えりである。
テレ東の新枠ドラマBiz「ヘッドハンター」に出演中の彼女だが、民放ドラマよりもNHKで見かけた人が多いと思う。これまで「梅ちゃん先生」、「あまちゃん」、「わろてんか」と朝ドラ3作品に出演するという同世代では異色の経歴をもっている女優である。そんな黄金世代の中で「影の実力派」と呼び声が高い徳永えりを紹介。

■新喜劇で育ったテンポ感

「わろてんか」の中で、同じく黄金世代の一人濱田岳とテンポの良い大阪弁での掛け合いや、熱のこもった演技を見せ、存在感を見せてくれた彼女。10代の時に出演した「フラガール」で主人公をフラダンスに誘う親友役で注目された。その後も数多くのドラマや映画で親友役などの脇役を演じており、主演を務める同世代の女優たちの親友役という位置付けの出演に「ほっとしている」や「好きな役回り」と語っている。美人なのに安定感があるだけでも、脇役として十分な素質だが彼女は大阪出身だけあり、会話のリズム作りが非常にうまい。吉本新喜劇や漫才を見て育った影響で、テンポの良い芝居が楽しいと話している。だからこそ「わろてんか」でも心地よい掛け合いを見せてくれたのだと思う。

■同世代がいて見えた道

彼女はこれまで3度出演した朝ドラは全てオファーを受けて出演しているが、朝ドラのヒロインオーディションもなんども受けているという。朝ドラでヒロインをやりたいという気持ちはあるが、朝ドラに出演してきた事で、主役でメインをやるよりもその隣にいたいという気持ちが強く芽生えているといい、朝ドラのような長期間のドラマでは「脇役についてもしっかりとドラマの中で描かれることが多く、脇役ならでは面白さがあり、そっちに魅力を感じている」とインタビューでも答えている。
さらに、同世代で同じ事務所の戸田恵梨香を見て、メインではなく脇役で輝くことや主役をサポートする魅力を感じるようになったという。主演で活躍する同世代がいるからこそ、自分似合った道を10代から見つけられたのである。

■早く歳を重ねたい

まもなく30歳になる彼女だが、インタビューなどで早く30代になりたいとコメントしていたりする。そこには、歳を重ね、人生経験を積んだ方が役者としてもっといい味が出ると考えている。余貴美子といったベテラン女優と共演した事で、若さでは手に入らないような魅力や存在感などを感じてから、憧れが強くなっているという。同世代の中で影の実力者と言われる徳永えり。彼女が今後どんな役柄で主役を輝かせるのか、彼女の演技に注目してほしい。

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