コラム

復活を遂げた元祖ワイプの女王

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復活を遂げた元祖ワイプの女王

バラエティ番組を見ていると、VTR映像の中で画面に小窓が表示され、出演者の表情やコメントする姿が映し出されてる。この小窓は「ワイプ」と呼ばれ、多くの芸能人がワイプに映るためしのぎを削っている。その中でかつて「ワイプの女王」や「ワイプモンスター」と呼ばれ、多くのバラエティ番組に出演していたのが、元モーニング娘。矢口真里である。
明石家さんまも絶賛するほどのワイプ芸で多くの仕事を勝ち取ってきたが、不倫騒動で一時は休業に追い込まれた。そしてここにきて自虐をうまく使い復活を遂げている。そんな転んでもタダでも起きない矢口真里を紹介する。

■若手タレントが真似する技

芸能界でワイプ芸と呼ばれる分野を確立した矢口。実際、彼女がワイプに映るとVTRに合わせしっかりとリアクションを取り、ワイプから番組を盛り上げ、多くの番組に呼ばれるようになった。そんな彼女の名人芸とも言えるワイプ芸を、テレビ露出が少ない若手タレントの多くがこぞって真似をし、今ではワイプのリアクションはテレビ界の常識となっている。
彼女自身、当初はワイプ芸について意識はしておらず、テレビで見ているときの感覚で、感情表現をしていたという。そして有吉弘行に指摘され、初めて芸であると気づいたという。そんな彼女がワイプ要因として番組に呼ばれるテクニックを披露している。例えば、「リアクションの尺は3秒以内に、まとめる」「感情は手で表現しろ」などである。「おいしそう!」「すごい!」など短いコメントの方がワイプとして使いやすく、感動した時は手で目を押される動きなどをすると映りやすいなどバラエティ番組で誰もが実践する技を彼女がいち早く見つけ、活躍したのである。

■不倫専門家として復活

先日再婚を発表した彼女ではあるが、休業から復活した時はここまで復活するとは思われていなかった。しかし不倫騒動後は、これまで隠していた自分の肉食女子ぶりを暴露。そして不倫専門家として番組に呼ばれ、いじられるようになった。さらに復帰してからは元モー娘なのに芸人顔負けの体当たり仕事にも積極的に出演している。泥に汚れるような仕事も断らず、文字通り泥にまみれてでも貪欲に取り組む姿勢で好感度が失墜したところから見事に復活。自虐や体を張った仕事というこれまでの矢口とは違う、騒動があったからこその彼女は昔よりも面白い。

■どん底からまなんだこと

不倫騒動から復帰後、「がっちりマンデー!!」に出演した際、どん底から学んだことで彼女は「ひとりの人を好きになること」と答え爆笑を生んだ。一人の人を好きになることができず、失敗をしてしまった彼女だが、ワイプの女王から新たなスタイルで仕事は取り返しを見せている。そして仕事だけでなくプライベートでも幸せを取り戻すのかどうか注目である。

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