コラム

抜群の演技力と少年のような危うさが魅力的

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人気ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子」に出演中の野村周平。「若者たち2014」や「恋仲」などのドラマから「ビリギャル」、「ちはやふる」といった話題作の映画にまで出演し、その抜群の演技力で注目されている若手俳優である。しかし、ただ演技が上手いから人気があるわけではなく、バラエティ番組出演時に見せる「明るくやんちゃで生意気」といった、その少年的な一面も人気になっている。そんな今時の若者らしさ全開の俳優・野村周平を紹介する。

■多くの顔を持つ演技

イケメン俳優として注目されることが多い彼だが、ドラマや映画で引っ張りだこになっている要因は「演技力」の高さである。デビュー間もない頃に菅田将暉と共演した「男子高校生の日常」では童貞感が強いモテない男子校生を見事に演じた。また、米倉涼子が女子高生役で話題になった「35歳の高校生」では、モテない高校生から一変、チャラついているが、実は悩みが多い高校生役で目を見張る演技を見せていた。
その他に、弁護士を目指す金髪のマイルドヤンキーや、リベンジポルノを本気でやってしまう青年など、どんなに難しい役であっても見事に演じている。彼は役柄によって、見せる表情や雰囲気が劇的に変わり、高い演技レベルで様々な顔を見せてくれる。そんな彼が最も演じるのが難しいのが“普通”を演じることだという。リアリティのない世界の作品では、異常な役柄が普通であり、普通が一番異常である。その普通らしさを演じるのは彼でも一苦労すると話している。

■危うさもある男の子

芝居を離れれば、23歳らしい若者感満載の彼。趣味は、車、バイク、BMX(自転車)などアクティブなものが多く、BMXに関してはプロ級の腕前を持っている。趣味が多すぎてお金も時間も足りないと青年らしい悩みを見せている。
さらに、バラエティに出演したときは、俳優が飲みの席でやる俳優論・演技論のぶつけ合いがとても嫌いだと公言するほど、物事をはっきり言う姿を見せてくれている。芝居では真面目な役柄を演じているが、プライベートは人懐っこく裏表のない、その子供のような危うさも、ファン増やす魅力と思われる。

■現場ではムードメーカー

撮影現場での彼は、スタッフや俳優からの評判も良く同世代の俳優から「ムードメーカー」と言われるほど、誰とでも分け隔てなく打ち解け、現場の雰囲気をよくしているという。自身はそのことについて「好き勝手話して、自分勝手なだけ」と評しているが、その空気を読まない生意気さや人懐っこい笑顔が共演者や裏方からも好感を持たれていると思われる。
テレビに出演しても、自分を出さず、好感度やおバカがバレないかばかり気にする俳優が多い中で、自分を包み隠さず、面白いことに対して貪欲な姿勢を見せる野村周平。今後も、無邪気な“らしさ”をどこまで見せてくれるのか演技と併せて注目である!

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