コラム

絶対的エースから演技派女優へ

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2012年にAKB48を卒業後、女優として活躍する前田敦子。現在放送中の月9ドラマ「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜」では、元グラビアアイドルの新人市議会議員を彼女が演じていることで注目が集まっている。
AKBを国民的アイドルに押し上げ、女優業に専念してからは、ドラマや映画に出演し、正統派な女性役からヨゴレ役まで幅広い役を演じ、着実にキャリアを積み重ねている。そんなAKBの絶対的エースというイメージが薄まりつつある前田敦子を紹介する。

■個性的な役が似合う

可愛い役だけでなく、ニートや実家寄生女子など様々な役に挑戦する彼女。むしろ可愛い役よりも個性的な役の方が彼女には合っているようにも思われる。元々、AKB時代も太陽のようにキラキラしたセンターではなく、マイペースでどこか飄々としたところが魅力的な彼女であったが、その魅力が女優としても個性となっている。映画「イニシエーション・ラブ」では何を考えているかわからない、可愛くてしたたかな女性を演じ、観客を震え上がらせた。もちろんヒロイン役を演じても、彼女の良さは目立つが、ぶりっ子や小悪魔といった“腹黒さ”や“何を考えているか読めない”といったクセのある役が彼女の雰囲気にとても似合う。

■女優として上のステージへ

彼女は「元アイドルの女優」から脱却し、本格的な女優として官能的なシーンもこなす大人な一面も見せている。深夜ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」で見せた濃厚なキスやラブシーンは「エロい」と話題になり、物語が進むにつれてどんどん彼女の体当たりの演技に注目が集まった。
それまでなにをやっても、AKBのエースというイメージが彼女の足かせとなっていたが、正統派ヒロインにこだわらず、ラブシーンや泣き顔など彼女のこれまでのイメージにはなかった演技の幅を見せ、女優として一つ上のステージに上ったように思われる。さらに、このドラマによって、彼女を批判していた人の声も黙らせた側面もある。

■アイドルが糧に

女優とアイドル。全く別のものではあるが、アイドルという環境にいなければできなかった体験はラッキーであり、その経験が今の糧になっているという。さらにAKB にいなかったら、女優になっていなかったとも語っている。本格的な女優として進み始めた彼女。元アイドルという共通点を持つ篠原涼子と、どんな共演を見せてくれるのか今回の月9に注目である!

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