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渋さと甘さで大人の色気を醸し出す俳優

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渋さと甘さで大人の色気を醸し出す俳優

医師であり、ジャズピアニストでもある鴻鳥サクラが主人公の産科医療漫画「コウノドリ」。そのドラマが2年ぶりに帰ってきた!2015年の連ドラ放送は、毎回大きな感動を呼び、ドラマ終了直後から、続編を望む声が多数上がっていた。そして待望の続編がいよいよスタートした。
ドラマの中で、新生児科の部長であり、周産期センターのセンター長を兼任する今橋貴之。愛想がなく、口数も少ないが、新生児医療に対しては熱い思いを抱いている。そんな重要な役を演じるのが大森南朋である。この人、平凡なサラリーマンや泣き虫男を演じる時は雑魚に見え、殺し屋などを演じる時は本物に見間違えるほどの殺気を出し、アクを出すことがうまい俳優である。そんなドラマや映画には欠かせない、ややタレ目が特徴的な大森南朋を紹介する。

■大人の色気放出

「龍馬伝」の武市半平太や「コウノドリ」の今橋、「S-最後の警官-」の香椎秀樹など脇役ながら独特の存在感で、時に主役を食ってしまう演技を見せる大森。そこには、粗野な中に垣間見せる不器用な優しさを感じさせる男という非常に難しい役を演じきる演技力と彼が持つ大人の色気が大きく影響していると思われる。武市半平太では骨太な役で厳しい表情を終始見せていたが、切腹が近づくにつれ、憑き物が取れたような優しい顔となり、ラストは感動を呼んだ。
また写真集「月刊MEN 大森南朋」の撮影を担当した松田美由紀が彼の色気について、「笑顔がびっくりするほどかわいい。肩幅の広さ、背中の大きさ、手のひらの分厚さ、この胸の中に丸まってみたい。どんなにフカフカして気持ちいいんだろう。渋さと甘さ。それが大人の男子の醍醐味だね?」とコメントした。無骨な中に見せる笑顔や雰囲気が大人の色気となり彼の魅力になっていると思われる。

■自分を消す

かっこいい役もヘタレな役も様になる大森。作品によって印象を変える演技力はカメレオン俳優とも言われている。しかし、ただ印象を変えているというよりも、平凡なサラリーマンを演じているのに、何を考えているんだろう、と見ている人が勘ぐってしまう芝居を見せてくれる。そして様々な顔を見せる演技について本人がある番組で「大森南朋を消す」と表現をしていた。
役者は役所を見せるために主張する演技をするが“あえて”自分を消す演技をする大森。主張しないことで逆に目立つという、引き算なのか足し算なのか一般人には理解できない芝居がカメレオン俳優と言われる所以ではないだろうか。

■声の良さにも注目

演技に注目されがちな大森だが、彼の演技になくてはならない「声」にも注目である。ぼそぼそと話す喋り方と低い声が彼の見た目にマッチしている。芸能界で売れる人の共通要素でもある声の良さと大人の色気を持ち合わせているからこそ、ドラマや映画など俳優として引く手数多と思われる。渋い声と自分を消す芝居で魅せる大森南朋。コウノドリの存在感に注目である。

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