コラム

自然な演技が上手いと評判の個性派俳優

  • twitterTwitter
    でシェア
  • twitterFacebook
    でシェア
  • LINEで送るLINE
    でシェア

news画像

2017年上期のNHK朝ドラ「ひよっこ」の中で、主人公が住む「あかね」荘の住人として登場する新田啓輔。富山から出てきた漫画家を夢見る青年である。そんな漫画家志望の青年を演じているのが岡山天音 。イケメン映画と言われた映画「帝一の國」では非イケメンながら抜群の存在感をみせ、今人気急上昇中の若手俳優である。
携帯会社のCMでは斉藤由貴夏帆と家族を演じて、「弟役の子誰?」と話題を呼び、最近は西島秀俊と共演する車のCMでも注目を集める岡山天音 を紹介する。

■バイプレーヤーに注目が集まる時代

イケメン俳優と同じぐらい、バイプレーヤーと呼ばれる作品を縁の下から支える脇役の存在が、視聴者や観客の作品選びを左右する大事な要因になっている。テレ東ドラマ「バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~」はその名の通り、名脇役の大物たちを主演にした作品であり、深夜帯ながら人気を博した。そんなバイプレーヤーが注目される時代に23歳の岡山も脇役として頭角を現し、ブレークの兆しを見せている。

■見た目よりも演技を見て欲しい

少し離れたタレ目が特徴的で、イケメンに並ぶとその個性が際立つ。しかし、岡山が顔だけで脇役として活躍しているのではなく、自然な演技が上手いと評判だからである。「ひよっこ」の初登場は主役から差し入れを貰うというシーンで、空腹を満たした演技や表情はいい味を出し、インパクトを残していた。そしてレギュラー出演をしていた「貴族探偵」では、ゆとり世代の刑事・常見を演じ、上司役の生瀬勝久 との絶妙な掛け合いは視聴者をクスリとさせ、SNSでも評判になっていた。
朝ドラや月9といった話題作に出演することについて、「チャンスだと思うのですが、あまりそういうのを意識せず気負わずにやらないと、というのを一番思いました。欲とかは邪魔にしかならないというのを感じて、とにかく今は、それぞれの役を楽しんで、シンプルに、今まで通り全うすればいいんだと思います」と語り、若手俳優にありがちな、役を捻り過ぎるのでも、自分をアピールし過ぎようと肩肘を張るのでもなく、好演した常見刑事バリのゆとり的考えが彼の演技にいい影響を与えていると思われる。

■ポスト濱田岳との呼び声

ドラマや映画の中で不登校の少年、金髪のチンピラ、どこにでもいそうな大学生などを演じてきた岡山であるが、どの役も違和感がない演技を見せ、その芝居のふり幅の広さから、“ポスト濱田岳“との声も上がっているほどである。
どんな役でもナチュラルな空気感を漂わせる岡山天音 。そのカメレオン俳優ぶりは今後も目が離せない。

  • twitterTwitter
    でシェア
  • twitterFacebook
    でシェア
  • LINEで送るLINE
    でシェア
人気記事ランキング

TOP