コラム

不思議とプリティフェイスに見えてくる芸人

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芸人がドラマに出ていても珍しくもなんともない時代になりました。2017年の夏ドラマでも、渡辺直美板尾創路有田哲平安藤なつなど枚挙に暇がない。なぜ芸人がここまで起用されるのか?その要因と考えられるのが、芸人は毎回コントで様々な設定を演じているので自然と役に入ることに慣れ、演技力が鍛えられている。さらにお笑いに大事な“間を読む”ということが、セリフを発するとき、表情や動きなどの芝居の中でも活き、俳優とは違うエッセンスをドラマに加えてれていると思われます。
そんな芸人の中でもドラマに引く手数多なのが今野浩喜です。2017年の夏ドラマ「僕たちがやりました」では、物語の鍵となるパイセン役を演じています。そんな俳優としてブレーク中の今野浩喜を紹介します。

■相方の事件が転機に

今野は2010年にコントの王者を決める「キングオブコント」で優勝するなど、コントの実力は折り紙付きでしたが、元相方が事件を起こしコンビを解散したことが転機になりました。コンビ時代から「勇者ヨシヒコ」や「ごめんね青春」などで俳優としても活動していましたが、ピンになったことで、その演技力に着目していた監督から今野へのオファーが殺到。大河ドラマ「真田丸」では農民として存在感を見せ、「そして、誰もいなくなった」をはじめ、連ドラや映画にも出演。相方の事件が今野のイメージをダウンするどころか、今野の評価をあげるきっかけとなりました。

■インパクト大のフェイスを武器に

彼は芸人時代から他を寄せ付けないほど強い個性がありました。それは見た目です。そのインパクトが強すぎる見た目は絶対的な武器であり、役者としても邪魔することがなく、彼の存在感を際立たせています。
見た目によって、「僕たちがやりました」のパイセン役のようなエッジの効いた変態役が似合うかと判断されがちだが、実は警官やサラリーマンといった普通の役でも見た目が邪魔することがありません。むしろそのフェイスがだんだん愛らしく感じるほど視聴者を惹きつけられています。「YES!高須クリニック」でお馴染みの高須院長も彼の顔について、「皇帝の顔。皇帝の顔って竜顔って言って最高の顔」と絶賛している。

■岡村も絶賛の演技力

そしてコントで鍛えられた演技力が、視聴者に注目されたきっかけともいえるのがレギュラー出演していたTBSドラマ「下町ロケット」です。ドラマを見た岡村隆史がラジオで「キングオブコメディの子! 最高! ほんまに工場の人みたいに出てきたもん」と絶賛するほどで、作業服で働く朴訥なサラリーマンを演じていた。
二枚目の俳優だけが必要とされるわけではない、役者の世界で活躍する今野浩喜。最大の武器とも言える演技力とプリティに見えてくる見た目で今後もドラマでどんな味を出してくれるのか注目です!

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