コラム

親と似てないあの大御所芸人の息子

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大御所芸人でありながら、後輩からイジられるキャラとして定着した笑福亭鶴瓶。ロケに行けば一般人からも声をかけられ、その人懐っこい人間力には芸能界の誰もが憧れる。そんな鶴瓶には息子がおり、実はCMでも共演しているが意外にもまだ知られていない。それはなぜかというと鶴瓶と息子はあまり似ていないからである。息子の名前は駿河太郎。現在、「小さな巨人」で主役の同期であり、警視庁捜査一課の藤倉役を演じる役者として活躍している。大御所芸人の父と目が全然似ていない彼は、もともと役者としてデビューしたわけではない。本日はそんな知られざる駿河太郎を紹介します。

■二世を拒み続けた

駿河は俳優デビューする前、二世としてのデビューの誘いを断り続け、父の名前を隠し、ミュージシャンとして活動していた。しかし、プロのミュージシャンとして思うような結果も出ず、伸び悩んでいた時期に鶴瓶の事務所の人から声がかかり、心境の変化もあって、30歳にして役者としての道を進むようになったのである。ただ、すぐに仕事が決まるわけもなく、半年間はオーディションに落ち続けた。そんな中転機が訪れた。あるCMオーディションに行った時、周りは日本人離れした顔やスタイルをしたモデルの中で駿河は完全に浮いていた。そのため自然と力が抜けたことが功を奏したのか、初めてCMオーディションに合格したのである。その時、監督から自分らしさを評価されての合格と聞き、駿河は自分らしさを出していれば、自分を起用してくれる人は現れるはずだと思うようになったのである。

■コンプレックスを克服

朝ドラ「カーネーション」で有名になった駿河であるが、父親について公で語ることも少なく、コンプレックスを持っていたという。そんな時、所属事務所のプロデュース舞台で子供の心から「鶴瓶の子」として見られるコンプレックスを吐露した。演技の中で本音を発散したことで、そのコンプレックスを克服。役者としてもどこか吹っ切れたという。「半沢直樹」では同じシーンではなかったが共演、さらにCM共演し、そこでは親子ならではの呼吸を見せていたのである。親の名前に対し吹っ切れたことでバイプレーヤーとしてしっかりとした演技を見せることができるようになったと思われる。

■自分の味をプラス

ミュージシャンと役者を経験した駿河は、二つの違いについて「曲や詞を自分で作っていたので、音楽のときは0から1にする作業。しかし役者は、すでに100あるものの中で、自分の役割が5とか10とかしかない。そういったものに、どう自分の味をプラスできるか。役をどう膨らませていくか」と考えている。 顔は似ていないが人懐っこい父親譲りのチャーミングな笑顔は受け継いだ駿河太郎。若きバイプレーヤーとしての活躍に注目。

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