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クドカン大河に、家売る続編!新春ドラマの見どころは?

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クドカン大河に、家売る続編!新春ドラマの見どころは?

12月に入り、1月にスタートする新ドラマの情報が出揃ってきました。人気作の続編あり、クドカン脚本の大河ドラマあり。人気の小説や漫画を原作とする作品もあるので、ファンには今から放送が待ち遠しいのではないでしょうか?

今回はそんな2019年1月期の新ドラマの見どころを紹介します。

■宮藤官九郎が描く日本とオリンピック

2019年のNHK大河ドラマは、「西郷どん」の明治維新から時代はさらに進んで、明治~昭和が舞台。テーマは“オリンピック”で、日本人が初めて参加した1912年から、東京オリンピックが開催された1964年までの半世紀をつづります。

「いだてん 東京オリムピック噺」の主人公は、日本で初めてオリンピックに参加した男こと金栗四三(中村勘九郎)と、日本にオリンピックを招致した男こと田畑政治(阿部サダヲ)。2人の人生をリレー形式でつなぐという斬新なストーリーを紡ぐのは、個性的なキャラクターを産み出すことで定評のある宮藤官九郎です。

連続テレビ小説「あまちゃん」(2013年)で社会現象ともいえるブームを巻き起こした彼が、今度は大河ドラマに挑みます。ちなみに音楽は、「あまちゃん」を手掛けた大友良英が担当。宮藤&大友の大ヒットコンビで、再び空前のブームとなるか注目ですね。

そのほか、落語家に扮して物語の語り部となるビートたけしをはじめ、綾瀬はるか、生田斗真、大竹しのぶ、役所広司など、豪華キャストの共演も話題となりそうです。

■「私に売れない家はありません」が再び!

日本テレビからは、2016年の大ヒットコメディーの続編となる「家売るオンナの逆襲」がスタートします。美人ながら無表情で、あらゆる手段を駆使して家を売りまくった不動産屋・三軒家万智(北川景子)が、今回も「私に売れない家はありません」と、再び家を売りまくる模様です。

前シリーズのラストでは屋代大課長(仲村トオル)を引き連れて、万智がテーコー不動産から独立。2人で小さな不動産屋を開き、2017年放送のスペシャルドラマ「帰ってきた家売るオンナ」では、屋代が万智にプロポーズするという展開で幕を閉じました。どうやら、その後に2人は結婚したようで、今作では結婚後のストーリーが描かれるようです。

なお、番組の公式ホームページでは、「宿命のライバル登場!」「恋の嵐が吹き荒れる!?」と謳われており、どうやら波乱含みの展開となりそうです。工藤阿須加、イモトアヤコ、千葉雄大ら、個性的だった前作のキャストも続投のようなので、彼らが不動産屋としてどのくらい成長したのかも気になるところですね。

他にも、日本テレビのドラマでは、教師が生徒を人質にとるという学園ミステリー「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」で、菅田将暉と永野芽郁が共演。ほかにも、坂口健太郎が“冤罪弁護”に取り組む弁護士を演じる「イノセンス 冤罪弁護士」などが放送される予定です。

■杉咲花が特殊能力で悩みを解決!深田恭子がモテまくり!?

テレビ朝日で注目すべきは、やはり「ハケン占い師アタル」でしょう。杉咲花演じる派遣社員アタルが、“目を合わせた相手の隠れた内面や原風景が見える”という特殊能力を使い、派遣先で働く人々の悩みを解決していくコメディーです。

脚本と演出を手掛けるのは遊川和彦。「曲げられない女」(2010年)、「家政婦のミタ」(2011年)、「過保護のカホコ」(2017年)など、これまで日本テレビのドラマでエキセントリックなキャラクターを描いてきた彼が、今回どんなヒロインを描き出すのか? 注目です!

その他では、テレビ朝日のドラマとして、野村周平と桜井日奈子の共演で、大ヒットコミックをドラマ化した「僕の初恋をキミに捧ぐ」、沢村一樹が記憶を失った刑事を演じる「刑事ゼロ」などが1月からスタートします。

一方、TBSでは深田恭子主演のラブストーリー「初めて恋をした日に読む話」が始まります。恋も仕事も、何をやってもうまくいかないアラサーのヒロインが、永山絢斗、横浜流星、中村倫也演じる3人の男性から突如アプローチされるという、女性にとっては夢のような物語です。

原作は持田あきの同名コミック。「ダメな私に恋してください」(2016年)、「専業主婦探偵~私はシャドウ」(2011年)など、これまでも女性コミック原作のTBSドラマでキュートなヒロインを演じてきた深田は、今回もはまり役となるでしょうか?

そして、TBSドラマでもう一つ注目なのが「メゾン・ド・ポリス」。加藤実秋の同名小説が原作で、新人女性刑事が退職した元刑事の“おじさん”たちと組んで、事件の謎に迫るというミステリーです。

主演の高畑充希は刑事役に初挑戦。長かった髪をショートに切って、新米刑事を演じます。西島秀俊、近藤正臣、角野卓造、野口五郎、小日向文世といった“おじさん”たちと、どんなやりとりを見せるのか楽しみですね。

■科捜研の女…ではなく男を演じる錦戸亮

フジテレビの看板ドラマ枠“月9”で放送されるのは「トレース~科捜研の男~」。“女”ではなく“男”が主人公で、月9初主演を務める錦戸亮が、科捜研法医研究員を演じます。

このドラマでは鑑定結果こそが真実と、常に冷静に鑑定にあたる真野(錦戸)、新人研究員の沢口(新木優子)、ベテラン刑事・虎丸(船越英一郎)がチームを組み、事件の真相に迫ります。同名コミックをドラマ化した作品で、作者の古賀慶が元科捜研の研究員だったため、実際に起きた事件や経験を基に、リアルなストーリーをつづっているのが魅力です。ドラマ版では“科捜研トリビア”もふんだんに盛り込まれ、リアルで見応えのある作品になるのだとか。

そのほかフジテレビのドラマでは、竹内結子が情報を操作し影で社会を動かす“スピン・ドクター”を演じる、「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」もスタートする予定です。

最後はテレビ東京。「デザイナー 渋井直人の休日」は、渋谷直角の同名コミックをドラマ化した作品です。オシャレで女性にも人気がありながら、アプローチしては玉砕を繰り返す独身デザイナー・渋井の悲哀を映し出します。

渋井を演じるのは光石研。なんと俳優生活40年目にして、これが初の連続ドラマ主演作となります。名バイプレーヤーとして知られる彼が、ついに物語のセンターに立つのです!

そのほか、刑事ドラマ「記憶捜査~新宿東署事件ファイル~」では、北大路欣也、風間俊介、上白石萌音が共演。ビジネスドラマ枠“ドラマBiz”の第4弾となる「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~」などにも注目です。

(文/地江仲慶太@H14)

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