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物語は人生・怒涛編に!漫画のような「半分、青い。」の新展開から目が離せない

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物語は人生・怒涛編に!漫画のような「半分、青い。」の新展開から目が離せない

連続テレビ小説「半分、青い。」/NHK総合 月~土 8:00ほか

NHK総合で4月2日(月)から放送を開始した連続テレビ小説「半分、青い。」(月曜~土曜 8:00-8:15)。高度経済成長期の終わりから現代にいたるまで、主人公・鈴愛(永野芽郁)の半生を追った作品で、そのストーリーは脚本家・北川悦吏子のオリジナル作品。番組公式ホームページには、鈴愛が“やがて一大発明をなしとげるまで”のおよそ半世紀の物語という紹介があり、どんな展開を迎えるのか楽しみな作品です。

5月初旬までは鈴愛が生まれ育った、岐阜県にあるという架空の町が舞台でしたが、物語は彼女の上京に合わせて新たな展開に。豊川悦司や井川遥、清野菜名、志尊淳といった新キャストを迎えて、彼女が漫画家を目指す姿を追っています。

この「東京・胸騒ぎ編」は、一体どんな展開を迎えていくのでしょうか? それを占うためにも、ここで「岐阜・故郷編」の物語を少し振り返ってみたいと思います。

■夢見る少女が将来の夢をつかむまで

「岐阜・故郷編」における鈴愛の物語は、彼女が小学校3年生の頃から始まります。鈴愛には同じ日、同じ病院で生まれた幼馴染の男の子・律がいました。2人は木曽川をまたぐ糸電話づくりに挑戦するなど、将来の発明家(?)の片鱗を伺わせます。

その一方で鈴愛の左耳は聞こえなくなり、「このとき世界は半分になった」と、大人になった鈴愛がナレーションで語っています。周りを不安にさせないように明るく振舞いながらも、律には本音を隠せずに泣いてしまう鈴愛。それでも、元気よく前を向き、雨上がりの空に青空がのぞいた様子に、「半分、青い。」とつぶやくシーンが、この後の困難にも負けずに立ち向かっていくであろう、彼女の姿をほうふつとさせました。

その後は、キャストが子役の矢崎由紗から、永野芽郁にバトンタッチ。今度は恋に恋をして、卒業後の進路に悩む、等身大の鈴愛の高校生時代が描かれていきます。その中で出会ったのが、漫画家・秋風羽織の手掛ける少女漫画でした。物語の世界にすっかりハマってしまった鈴愛は、やがて自ら漫画を描き始めます。「夢の種を手に入れたんや」と母親に話す鈴愛。子供の頃から夢見がちだった少女が、その夢の続いた先にある将来を見つけた瞬間でした。

こうして、元気いっぱいで、他人を気遣うやさしさをもつ少女・鈴愛が形作られました。片耳失聴というハンディキャップをもちながらも、鈴愛は一貫して明るく、人生を楽しんでいます。これからどんな大人になっていくのか、つい見守りたくなってしまいますよね。

■この後、物語は「人生・怒涛編」へ!

現在放送されている「東京・胸騒ぎ編」で、鈴愛は秋風羽織(豊川悦司)に弟子入りして、彼の元で漫画家の修行中。秋風羽織は破天荒な性格の持ち主で、彼を手掛ける豊川悦司の怪演ぶりとともに、その濃すぎる見た目が話題になっています。ちなみに、インタビューによると、ロン毛にサングラスという一見近寄りがたい外見は、豊川が提案したものだとか。

秋風羽織の漫画事務所オフィス・ティンカーベルで、 “ボクテ”ことゲイの藤堂誠(志尊淳)、お嬢様育ちの小宮裕子(清野菜名)と一緒に働く鈴愛。さらに、律の友人である朝井正人(中村倫也)に恋の予感を感じるなど、東京に出たことで彼女の世界は一気に広がりました。これが、“やがて成し遂げる一大発明”にどうつながっていくかは、いまだ見えてきませんが、お仕事ドラマと恋愛ドラマが交互に展開していくようなスピード感ある展開に、ついつい目が離せなくなってしまいます。

なお、現在放送中の「東京・胸騒ぎ編」に続く、「人生・怒涛編」については、すでに新たな出演者が発表されています。

いまいちパッとしない映画監督に、その家に居候中の青年、顔の怖さに劣等感を感じる雇われ店員……。“魅惑のだめんずたち”を演じるのは、斎藤工、間宮祥太朗、嶋田久作の3人。そこに100円ショップのオーナー3姉妹(キムラ緑子・麻生祐未・須藤理彩)が絡むことで、物語は新たな展開を迎えるようです。

一体どんな“怒涛”の物語が鈴愛を待ち構えているのか? 今後も「半分、青い。」の放送から目を離すことができなさそうです。

(H14)

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