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菜々緒、中村アンなど、実はレースクイーン出身のスレンダー美女たち

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菜々緒、中村アンなど、実はレースクイーン出身のスレンダー美女たち

モータースポーツの最高峰・F1が、グリッドガールを今シーズンから廃止することを1月に発表し、さまざまな媒体で報道され話題となりました。

グリッドガールとは、グリッドとよばれるスタート時にマシーンが並ぶ場所の前で、選手の名前や番号が書かれたボードを持つ女性たちのこと。廃止になった背景には、女性の人権運動など世界的な情勢が影響しているようです。

一方、日本のモーターレースでは、スポンサー企業の広告塔的な存在である、レースクイーンとよばれる女性たちが活躍しています。日本でもレースクイーンが廃止になるということは現状なさそうですが、今後議論される可能性は十分にあるかもしれません。

レースクイーンは岡本夏生や飯島直子など多数の有名人を輩出してきた、いわば芸能界の登竜門的存在です。現在でも、多方面で活躍するタレントの中には、実はレースクイーン出身である人物が多数存在します。そこで、今回は実はレースクイーンを経験していた意外な有名人を紹介したいと思います。

■4月クールの主演女優にも元レースクイーンが!

今やすっかり悪女の代名詞となった女優の菜々緒。今年4月に日本テレビ系で放送されるドラマ「Missデビル 人事の悪魔・椿眞子」では主演を務め、“悪魔”とよばれるダークヒロイン・人事コンサルタントを演じることで話題となっています。そんな彼女のキャリアは、レースクイーンがルーツであることをご存じでしょうか?

女優業の他にもモデルなどで活躍する彼女ですが、芸能界に足を踏み入れたのは高校生のとき。その後、大学に進学し、レースクイーンの仕事を始めます。その抜群のスタイルから瞬く間に注目の人となり、女性に敬遠されがちなレースクイーンでありながら女性誌のモデルを務めるなど、異例の活躍を遂げます。2010年3月には、レースクイーンの最高峰に贈られる“レースクイーン・オブ・ザ・イヤー 09-10”を受賞するなど、売れっ子レースクイーンとなりました。

その後は、バラエティー番組に出ればさっぱりとした性格で注目を浴び、女優業に進出すれば毎シーズンのように出演が続くなど、テレビで引っ張りだこに。男女問わず高い人気を誇っています。

同じく4月スタートの読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「木曜ドラマF『ラブリラン』」で連ドラ初主演を務める中村アンも、実はレースクイーンの出身。菜々緒と同時期に活躍していました。現在は、恵まれたプロポーションを活かして女性ファッション誌『andGIRL』『BAILA』などでレギュラ-モデルとして活躍するなど、女性に人気があるイメージなだけに、少し意外な印象を受けますね。

学生時代にチアリーディング部に所属していただけあり、レースクイーン時代から健康的な美しさが魅力だった中村。初主演ドラマでは、30歳にして男性経験のないにも関わらず、記憶喪失になった3ヵ月の間に初めての彼氏と同棲した地味女子を体当たりで演じています。少々際どい内容でも、彼女の爽やかな魅力からか、いやらしくならないところが印象的です。

■元祖かわいすぎるビールの売り子や、カーレーサー経験のある極妻女優も

元レースクイーンの中には、ユニークな経歴をもった人たちもいます。

東京ドームのビールの売り子として一日に最高400杯を売り上げた伝説をもち、一躍注目を浴びたタレントのおのののか。実はビールの売り子とかけもちでレースクイーンの仕事をしていたことがありました。恋愛模様をせきららに披露するぶっちゃけキャラであるおのですが、とあるトーク番組では、レースクイーンと芸能パーティーの関係についての裏事情を暴露して話題をよんでいます。

近年では私生活で一悶着のあった女優・高島礼子も、カーレースにゆかりのある人物です。実はモータースポーツA級ライセンスをもつ高島は、カーレーサーとして活躍していた時期がありました。その後、1987年にレースクイーンに転身しているのです。レーサーとレースクイーンを両方経験している女性は、そうそういないのではないでしょうか!?

翌年に高島はCMに出演。女優デビューするなどテレビの世界に活躍の場をシフトしていき、映画『極道の妻たち』シリーズで地位を確立していきました。大女優が歩んできた道には、波瀾万丈な歴史が隠されていたのです。

女性だけの花形的存在であるレースクイーンから、テレビへと活躍の場を広げていったスレンダー美女たち。今後もレースクイーンからの新星がテレビに登場するのを期待するとともに、日本のレースクイーンが存続されることを願ってやみません。

(文/玉手葉子@H14)

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