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ニノが外科医なら、相葉は総合医!嵐が演じた医師たちとは?

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ニノが外科医なら、相葉は総合医!嵐が演じた医師たちとは?

4月からスタートしたドラマ「ブラックペアン」(TBS)。一匹狼の天才外科医が、医学界の巨大な権力に立ち向かっていくさまを描きます。その主人公を演じるのは嵐の二宮和也。彼がどんな医師を演じるのは注目が集まっていますが、彼が医師を演じるのはこれが初めてではありません。

■余命宣告を受けた患者の心をケアする二宮和也

2009年の「天国で君に逢えたら」(TBS)で、二宮和也は精神科医を演じています。このドラマは、ガンで余命宣告を受けたプロウィンドサーファーの飯島夏樹による同名小説と、続編の「神様がくれた涙」をドラマ化したもの。ガンで余命宣告を受けた患者の心のケアにあたる精神科医と、患者たちの交流を描きました。

二宮が演じる野々上純一は、まだまだ新米の精神科医。頼りなさげではありますが、患者の悩みに真摯に向き合っていきます。やがて、患者の最後の言葉を届けるために「手紙屋」を始め、患者たちの思いにさらに深く寄り添うようになっていく……優しく実直なだけに、患者のために思い悩む青年医師の姿を、二宮はさわやかに演じました。

■櫻井翔は映画『神様のカルテ』で苦悩する青年医師に

二宮以外の嵐のメンバーも医師を演じています。相葉雅紀は「ラストホープ」(2013年/フジテレビ)で医師役に挑戦しました。

このドラマは患者の病気を総合的に治療するという大学病院の高度先端医療センターを舞台に、そこに集まった医療チームの葛藤と成長がつづられていくというストーリー。物語の後半では、登場人物のワケアリの過去が明らかになっていくサスペンスフルな展開もあり、見応えのある作品に仕上がっていました。

相葉はチームに所属する総合医。ひょうひょうとした性格ながら、複雑な生い立ちをもつという難しい役どころでした。明るく振る舞いながらもどこか冷静な主人公を、見事に演じ切っています。

櫻井翔は主演を務めた映画「神様のカルテ」(2011年)で内科医に。主人公の栗原一止は、地方の病院に勤務する若手医師。地方医療に限界や救えない命があることに戸惑い、日々苦悩しています。そんな彼が、患者と向き合い、妻や仲間と接することで、医師として人間として成長する姿が描かれました。櫻井も苦悩する青年医師という役どころでしたが、主人公の揺れ動く心情を、櫻井は繊細に演じ、高い評価を獲得しました。

2014年には続編の『神様のカルテ2』も公開されています。ちなみに、医師ではありませんが、日本テレビのドラマ「ナースマン」の特別編(2004年)で櫻井は、新人看護師を演じました。

■松本潤&大野智は医師…ではなく患者を熱演!

松本潤、大野智ももちろん医師を演じています……と言いたいところですが、ここまでは医師役を演じていないようです。しかし、医療系ドラマには出演しています。

松本は2008年放送の「みゅうの足パパにあげる」(日本テレビ)でCIDP(慢性炎症性脱髄性多発神経炎)に冒された父親を、大野は2013年放送の「今日の日はさようなら」で悪性リンパ腫の闘病を続ける青年を演じています。2人とも患者役は経験済みということで、今後は医師役にも挑戦してほしいところですね。

さて、「ブラックペアン」で二宮が演じるのは、手術成功率100%を誇る孤高の天才外科医・渡海征司郎。出世には興味がなく、放漫な言動で周囲との軋轢が絶えず、“オペ室の悪魔”と陰口を聞かれる存在です。いわゆるブラック・ジャック的な医師はこれまでにも多くドラマで描かれてきましたが、果たして二宮はどんな天才医師を演じてくれるのでしょうか。ドラマの今後に注目です!

(文/地江仲慶太@H14)

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