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吉田羊や関ジャニ∞大倉忠義の恩人は○○だった!? 後輩たちの窮地を救った大物芸能人たち

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吉田羊や関ジャニ∞大倉忠義の恩人は○○だった!? 後輩たちの窮地を救った大物芸能人たち

さまざまな権力や厳しい上下関係が存在している芸能界。複雑な人間関係が予想されますが、その一方で地位に甘んじることなく、後輩たちのために親身になって行動する芸能人も多くいるのだとか。

そこで、今回は今をときめく芸能人たちのピンチを救った大物芸能人を、エピソードを交えて紹介していきたいと思います。

■「コウノドリ」出演の人気女優・吉田羊を見出した元祖トレンディドラマ俳優

2017年秋クールTBS系人気ドラマ「コウノドリ」に出演するなど、話題作に立て続けに登場している人気女優の吉田羊。彼女がブレイクした背景には、ある俳優の姿がありました。その人とは、トレンディドラマを始め、大河などあらゆるジャンルの作品に出演しているベテラン俳優の中井貴一です。

ある日、ドラマを見ていた中井は、端役ながらも俳優・西田敏行と絶妙なやりとりを演じた女優の演技力の高さに目を留めます。やがて気になった中井は、放送局に問い合わせをしてその女優を探し出します。そして、自身の主演ドラマに役を追加して、彼女を抜擢したのです。そう、その女優こそが、下積み時代の吉田羊でした。

中井との共演をきっかけに吉田は世間から注目を浴び、一躍人気女優として飛躍していきました。売れる前には事務所に借金をするなど、苦労を重ねていた吉田。端役であろうと真摯に演技に取り組む吉田の姿を決して見逃さなかった、中井の千里眼に脱帽です。“努力は必ず報われる”を体現したようなエピソードですね。

■関ジャニ∞大倉忠義の俳優人生を導いたのは、今は亡き名優

関ジャニ∞としての音楽活動を始め、俳優業などボーダレスで活躍している大倉忠義。去年11月に放送された日本テレビ系のバラエティー番組「行列のできる法律相談所」に出演した際、とある名優への想いを明かしていました。

それは大倉がテレビ朝日系ドラマ「必殺仕事人2007」に出演したときのこと。監督やスタッフから厳しいダメ出しを受け続けた大倉は、俳優としての自信をすっかり無くしていました。

そんな時、必殺仕事人シリーズに長年出演し続けてきた名優・藤田まことが大倉に声をかけ、「君はテレビの向こうにいるお客さんの顔が見えている」と演技力を絶賛してくれたのです。藤田の一言に感動した大倉は、自分の収録以外の時でも藤田の撮影を見学し、演技の勉強をしていたとか。

その後、大倉はドラマの続編となる「必殺仕事人2009」に出演しますが、途中で大倉だけが殉職することになってしまいました。大倉は演技力の至らなさが理由と考え自身を責めますが、そんな時に藤田が大倉を降板させるなら自身も降板させるようにプロデューサーに詰め寄っていたという話を耳にします。これでは育つものも育たないと主張する藤田の熱意に突き動かされた大倉は心を入れかえ、17時間にも及んだ殉職シーンを見事に演じきったのです。

これからも芝居を続けて欲しいと大倉に語った藤田は、その翌年に病気のため亡くなってしまいます。藤田の死にショックを受け、俳優人生について思い悩むこともあったようですが、現在ドラマや映画などさまざまな話題作に出演している大倉の心には、藤田の想いがしっかり受け継がれているようです。

■ヒロミを芸能界に踏みとどまらせたのは、不仲説もあったあの人!?

近年、再ブレイクを果たしている芸能人が多々いますが、タレントのヒロミもその1人。彼の再浮上のきっかけを与えたのは、ヒロミとの不仲説も流れたあの大御所有名人でした。

1980年代にお笑いトリオ・B-21 SPECIALのメンバーとして大活躍していたヒロミですが、時代の流れによるテレビ業界の変化に対応できず、いつしか仕事が激減。時間が余っていたヒロミは海外留学を検討していたそうです。家族や友人も賛成する中、ある人物だけがヒロミの留学を反対しました。その人物とはベテラン芸能人の堺正章です。

堺は時代と自分が合わない時期は必ずあるが、それでも芸能界を見ておくべきだと、日本に留まるように説得しています。ヒロミはその言葉を受け入れることにしました。

そして、再び芸能界に呼ばれるようになり、バラエティー番組などで活躍するようになったヒロミ。一時姿を消していたのは堺との確執が原因という噂が囁かれていましたが、出演したバラエティー番組で堺と共演して、不仲説を一蹴。自分を踏みとどまらせてくれた恩人へ感謝の言葉を述べていました。

堺が留学を反対していなかったら、ヒロミはそのまま引退していたかもしれません。唯一留学を反対した堺の言葉を信じたヒロミからも、堺への厚い信頼が感じられますね。

より良い番組作りを目指すと同時に、後輩たちを導き育てようとする大物芸能人たち。彼らの活躍が、明日の芸能界を作っているのかもしれません。

(文/玉手葉子@H14)

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