コラム

10月からは松たか子!女優が歌う連続テレビ小説の主題歌とは?

  • twitterTwitter
    でシェア
  • twitterFacebook
    でシェア
  • LINEで送るLINE
    でシェア

news画像

(C)NHK

10月から始まるNHKの連続テレビ小説「わろてんか」。本作の主題歌を歌うのが女優の松たか子です。松たか子は97年に歌手デビューを飾り、「NHK紅白歌合戦」にも出場。以降もマイペースで歌手活動を続けています。

松たか子のように歌手としても活動している女優が、連続テレビ小説の主題歌を担当した例は過去にもありました。そんな彼女たちの曲を振り返ると、なぜか連続テレビ小説の主題歌としては異色なものになっている気が……。そこで、今回はそんな女優たちの名曲を、ドラマとともに振り返ってみたいと思います。

■松下奈緒は主題歌ではなく…!?

まずは、2010年に放送された連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でヒロインを演じた松下奈緒。彼女はその3年ほど前、「ちりとてちん」の主題歌を担当しました。

とはいえ、松下奈緒はこの主題歌を歌ったのではありません。佐橋俊彦作曲の「ちりとてちんメインテーマ」で、ピアノ演奏を担当したのです。ピアニストとして多くのアルバムを発表している彼女にとって、この曲は主題歌ならぬ“主題ピアノ”といったところでしょうか。後にヒロインを務める女優が、以前に主題歌で参加、しかもピアノ演奏というのは超レアケースなのではないでしょうか。

連続テレビ小説の主題歌といえば、桑田佳祐、Mr.Children、宇多田ヒカル、中島みゆき、ゆずなど、有名アーティストが担当するのがここ数年の定番です。そんな中、主演女優が自ら主題歌も担当したケースがありました。

純名理沙は1994年に「ぴあの」のヒロインとして出演。当時はまだ宝塚歌劇団に在籍中で、“現役タカラジェンヌがヒロインに抜擢”と話題をよびました。宝塚でならした歌唱力を買われ、劇中でも歌唱シーンがフィーチャーされましたが、放送の後半からは、JOE'S PROJECT with 純名理沙名義で主題歌「ぴあの」も歌いました。久石譲作曲のしっとりとしたナンバーを、朗々と歌い上げています。

■中山美穂、桜田淳子、AKB48…アイドルたちも主題歌を担当

1993年放送の「ええにょぼ」の主題歌は、中山美穂が歌う「幸せになるために」が起用されました。彼女は、1980年代にアイドルデビューを飾り、歌手としても女優としても活躍。1993年当時はアメリカでレッスンを受けるなど、アイドルからも脱皮を模索する時期で、世間的にはまだアイドル的なイメージも残っていました。

その後、彼女は徐々に女優業へと活動の軸をシフトしていきますく。なので、純粋な意味ではちょっと違うのかもしれませんが、「幸せになるために」も女優が歌う主題歌と言ってもいいのではないでしょうか。

ちなみに純然たるアイドルが主題歌を担当したケースとしては、1975年にアイドルとして絶頂期にあった桜田淳子が「水色の詩」の主題歌「白い風よ」を歌っています。近年では2015年にAKB48が「あさが来た」の主題歌、「365日の紙飛行機」が記憶に新しいのではないでしょうか。

新ドラマ「わろてんか」は明治後期から昭和初期の大阪を舞台に、笑いを愛するヒロインが、日本中を笑わせるべく夫と二人三脚で奮闘する物語。ヒロインを葵わかなが演じます。主題歌となる松たか子が歌う「明日はどこから」は、作詞作曲も彼女が手がけており、「今日が明日につながっていく、ささやかな私なりの応援歌」とのこと。果たして、どんな曲に仕上がっており、そしてどんなふうに物語を盛り上げてくれるのでしょうか。放送ではぜひ主題歌にも注目したいですね!

(文/地江仲慶太@H14)

  • twitterTwitter
    でシェア
  • twitterFacebook
    でシェア
  • LINEで送るLINE
    でシェア
TOP