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唐沢寿明と小泉孝太郎、直接対決の行方は…【グッドワイフ】

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唐沢寿明と小泉孝太郎、直接対決の行方は…【グッドワイフ】

©TBS

【グッドワイフ】第4話あらすじ ついに壮一郎と多田が直接対決!杏子が思い描く未来に待ち受ける人は…

2月3日に「グッドワイフ」(TBS系、日曜午後9時)の第4話が放送された。同ドラマは、アメリカの人気連続ドラマ「The Good Wife」を原作にしたリーガルヒューマンエンターテインメント。前話では、拘置所にいる夫・壮一郎(唐沢寿明)に利用されていたことに気づき悔し涙を流す蓮見杏子(常盤貴子)を、彼女へ密かに思いを寄せる同僚の多田(小泉孝太郎)が抱きしめたところで放送が終了した。


涙を流す杏子…抱き寄せた多田は

壮一郎が、特捜部長の脇坂(吉田鋼太郎)を陥れるための手段として自分が利用されたことを知った杏子。夫婦関係が良い方向へと向かったと思っていた矢先の裏切り……涙を流す杏子を抱き寄せた多田は「もうやめろよ。もう、別の未来をいけばいい」と、さらに強く抱きしめた。

硬直する杏子。多田はハッと、腕をほどき「ごめん……」と謝る。2人の間に流れる気まずい空気。杏子は「私こそ、職場でこんな話」と涙を拭う。「蓮見は悪くない」と気遣う多田に、杏子は「もう大丈夫、落ち着いたから」と告げ、多田の部屋をあとにする。

かつての“ママ友”との再会

翌朝、杏子の勤める法律事務所に高校生の荻原翔平(佐藤緋美)がやってくる。彼は、現在のマンションに引っ越す前に近所に住んでいて、彼の母親とはいわゆる“ママ友”だった。

翔平は、弁護士である杏子にある相談をしにきていた。彼は昨晩、人気のないマンションの屋上で野球部の友人・中村明宏(前田旺志郎)と一緒に隠れてタバコを吸っていた。しかし、マンションの管理人(平井“ファラオ”光)に見つかり、その場を逃げた。

逃げ切ったかと思ったが、今朝になり警察が友人・中村の自宅前に居るのを見かけ、このままでは野球部が大会に出場できなくなるから助けて欲しいと、杏子に救いを求めに来たのだった。

未成年の喫煙。このまま親に黙っているわけにはいかないと、杏子は翔平を連れて彼の自宅を訪れる。杏子は壮一郎の逮捕によって、近所から煙たがれる存在になっていったことを思い出す。中でも翔平の母・奈津子(須藤理彩)とは、親友と呼べるほど仲が良かった。しかし、奈津子は壮一郎の逮捕後、真っ先に杏子との連絡を絶ったのだった。

久しぶりの奈津子との再会。チャイムを鳴らすと、自宅に入れようとしない奈津子は、玄関先で杏子と話しはじめる。「今、みんな来てて」と、近所の母親たちが遊びにきているからと迷惑そうにする奈津子。その中には、同じく仲良かった宇佐美沙織(霧島れいか)の姿もあった。

杏子が来ていることを知り、沙織は「よく顔を出せるわね。あの頃は、お宅のせいでワイドショーも来るから、この辺のみんなが迷惑したのよ」と嫌味を言う。「ごめんなさい」と謝る杏子。そこへ突然、警察の車がサイレンを鳴らしてやってくる。警察は翔平を、ある死亡事件の重要参考人として連行してしまう。

翔平は犯人なのか?

結局、翔平は傷害致死容疑でそのまま逮捕されてしまった。警察の話では、マンションの屋上から逃げた翔平は、逃げ遅れて管理人と揉み合いとなり、その結果、はずみで管理人が地面へと落下し、死亡したのだという。

翔平は容疑を全面的に否認しているが、一緒にいた友人の中村が、翔平が非常階段でも揉み合っていた2人を見たと証言している。圧倒的に不利な状況だ。

杏子は、奈津子たちとの関係性から、新人弁護士の朝飛(北村匠海)にメインで担当してもらえるようにお願いする。朝飛は気乗りしない様子だが、神山(賀来千香子)は翔平の父親が会社経営者なので、しっかり弁護するようにと命じる。

翔平の所属している野球部の部員たちを中心に聞き込みを行う杏子たち。以前は仲良かった住人たちも、杏子へ風当たりは未だに強い。部員たちの話では、野球部のエースだった翔平は、半年前に肩を壊してレギュラーから外され、それが原因で素行が悪くなっていたという。

友人の中村による目撃証言に加え、被害者のベルトに付着した翔平の指紋。さらに現場に残された犯人のものと思われる足跡が、野球部の靴でサイズが翔平のものと一致する。無実を証明する手がかりが見つからないどころか、状況証拠は翔平の有罪を裏付けるものばかりだ。

朝飛は早々に被害者遺族と示談、情状酌量にすべきとの方針を提案。しかし杏子は、本人が否認している限り、裁判で争うべきだと対立する。

離れていく夫婦。そして、別の未来へ

場面は代わり、多田の部屋。多田は、杏子を抱きしめてしまったことを謝る。「あんなに目の前で泣かれたら、慰めろって言われているようなものだよね」と笑顔を浮かべ、多田を許す杏子。しかし、多田は、友人として“別の未来を行けば良い”と助言したのは本気だと言う。

2人の様子を見ていたパラリーガル(弁護士補助)の円香(水原希子)は、多田が杏子に好意を抱いているのことを気づいているだろうと、杏子を問い詰める。円香の尋問に杏子は、多田の気持ちに薄々感づいていると白状する。

朝飛との本採用をめぐった競争は、多田の気持ちを利用したらいいと言う円香に、杏子は“そんな手段で勝ってしまったら自分の力が信じられなくなる”と拒む。そして杏子は告げる「これ以上、信じられないものが増えたらまずいんで……」と。

――杏子の自宅。壮一郎の顧問弁護士・林(博多華丸)は、壮一郎の起訴が決まったと告げる。「そうですか……」と冷たい反応をみせる杏子。林は、壮一郎のために杏子を利用したことを詫びるが、杏子は「もうその件は結構です」とあしらう。壮一郎の保釈請求を考えている旨を伝える林。「保釈請求が通れば、ご主人は帰ってこられます」との言葉に、杏子は複雑な表情を見せる。

林が帰った後、杏子は息子の隼人(小林喜日)と娘の綾香(安藤美優)に、壮一郎と離婚をしようと思っていると伝える。賛成する隼人と、泣きながら「しょうがないよね」と言う綾香。家族の未来はどこへ向かっていくのだろうか……。

朝飛が示談に持ち込もうとする理由とは

裁判で示談にするのか争うのか、親の意向を聞くため翔平の自宅を訪れた杏子。母の奈津子も「嘘を付くような子ではない」と、示談ではなく争いたいと言う。そして、奈津子は「(壮一郎が逮捕された時)かばえなくて本当にごめんなさい。周りの目が怖くて。ずっと気になっていたの」と言って謝罪するのだった。

裁判で争うことが決まり、勝てる材料を探す杏子たち。円香は、証拠として開示されていない検察側の捜査情報を手に入れていた。そこから解決の糸口を見つけようと必死になる杏子だが、一方で朝飛はどこか乗り切れずにいる。なぜ朝飛は示談を進めようとするのだろうか?

それには理由があった。実は朝飛は法廷に立った経験がなかった。弁護士経験はあったものの、以前所属していた事務所では企業法務専門で取引交渉ばかりを担当していたというのだ。

事件現場で検証を続ける杏子は、あることに気づく。協力的ではなかった朝飛も、これなら勝てるかもしれないと表情を変える。そして裁判がはじまる……。

勝利の糸口…そして浮かび上がる真犯人

公判が始まった。裁判に慣れない朝飛はメモを見返しながら、しどろもどろに話し始める。新たな証拠を提出したいと申し出るが、検事の高岡(富岡晃一郎)に異議を唱えられ、上手く返すことができない。見かねた杏子が助け舟を出す。

杏子の見事な立ち回りで、用意した検証映像が新たな証拠として採用されることとなる。自分の不甲斐なさから、失意の表情で席へ座った朝飛は「代わりにお願いします。これ以上失態を犯したくないので」と尋問の役目を杏子へと委ねる。

杏子たちが用意したのは、事件当日の様子を現場で再現したもの。そこに映し出された映像により、犯行時刻は夜間灯の逆光のために、顔を確認することができなかったことが示される。つまり、翔平の友人・中村が目撃したのは管理人ともみ合っていた“野球部のユニフォームを着た人物”というのみ。これでは、翔平を犯人であると断言はできない。

しかしこの証拠だけでは、翔平が犯人だという検察側の主張を完全に崩せない。真犯人を探すため、野球部員への聞き込みを続ける杏子たち。そして、事件当日のアリバイで嘘をついていた部員がいることがわかる。その人物は……宇佐美沙織の息子、友也(水沢林太郎)だった。

ついに壮一郎と多田が直接対決

――拘置所の面会室。壮一郎を待っていたのは、多田だった。話し始めるとすぐに「保釈請求を取り下げてもらえませんか」と詰め寄る多田。彼は脇坂を陥れるために杏子を利用した壮一郎を責め、「こんな状況で帰っても彼女が辛いだけだ」と告げる。

「私の妻は強い人間だ」という壮一郎の言葉に、多田は自分の前で泣いていたと返す。壮一郎の表情が険しくなる。上司であり友人だと言う多田に、壮一郎は「それだけですか?」と問う。

「あなた次第ですね」

意味ありげな言葉で返す多田は「彼女の苦しみを取り除いているつもりがないなら、あなたは家族の元に帰ってはいけない」と壮一郎へ告げ、彼は面会室を後にする。

真犯人の証拠は「足跡」

友也を真犯人とみる杏子たちは、彼が犯人であるとする決定的な証拠に欠いていた。そんな中、杏子の元へ息子・隼人が差し入れを持ってやってくる。来るときに雪で転んだという隼人。それを聞いた杏子は、翔平の事件についてあることに気づく。

――友也の自宅。母親の沙織が応対しているのを、後ろで友也が見ている。杏子たちは、ある結論にたどり着いた。

円香が手に入れた資料の中にあった事件現場の足跡に付着していた成分表には、塩化カルシウムが検出されていたことが記されていた。事件当日の夕方、翔平と友也の住む地域では、夜に降る雪に備えて除雪剤として塩化カルシウムが撒かれていた。しかし、翔平が現場に落としていった靴の底からは、その成分は検出されていなかった。なぜなら翔平は、学校から直接事件現場のマンションに向かっていたからだ。

同じ野球部、同じ靴のサイズ、アリバイの嘘、そして塩化カルシウム。友也に向かって真実を尋ねる杏子に、息子を疑われ激昂する沙織。「調べれば分かる」と友也へ靴を持ってくるように命じるが、友也は動かない……。

お礼を言う奈津子に杏子は…

友也は最近成績が落ち、母親からのプレッシャーでストレスを感じていた。彼は事件当日、翔平たちと一緒にタバコを吸いストレス発散したいと、マンションの屋上へ向かった。ところが、すでに翔平たちは逃げた後。そこへ偶然、管理人がやってきて、同じユニフォームを来ていた友也は、管理人ともみ合いになった。そして、はずみで突き落としてしまったのだった。

息子・翔平を助けてもらい奈津子は、杏子へお礼を告げる。「今度ランチしない? また昔みたいに。電話する」と誘う彼女に、杏子は「口だけでしょ」と冷たく返す。驚いた表情をみせる奈津子。「きっと電話なんかくれない。でもいいのよ、世の中なんてそういうものだって、私も気づいたから」と言い放ち、気丈に去る杏子の目には涙が浮かんでいた。

自分の席に戻った杏子の元へ円香がやってきて、今夜飲みに行こうと誘ってくる。驚きとともに喜びの表情を浮かべる杏子。何かあったのかと聞く多田に杏子は「過去を失っても本当にあるのかもしれないね、別の未来が」と微笑みながら返すのだった。

そこへ、林から1本の電話が……。保釈請求が検察側からの強い反対によって却下されたと告げられる。杏子は、強い意志を感じさせる目線で、遠くを見るのだった。

杏子が思い描く未来に待ち受ける人とは

第4話のゲストは、銀粉蝶、宇崎竜童、芦名星ら。ロックスターの資産20億をめぐる妻と愛人の離婚訴訟に挑む。一方、いよいよ黒幕の正体が明らかになるという壮一郎の収賄事件の行方にも注目だ。

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