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意外なコンビ!?キムタク×浜田雅功の少し気軽な関係

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意外なコンビ!?キムタク×浜田雅功の少し気軽な関係

普段はあまり接点がなさそうな大物芸能人同士が共演しているのを見ると、思わず「おっ!?」とテレビにくぎ付けになってしまうもの。例えば、木村拓哉とダウンタウンの浜田雅功だ。

木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るラジオ番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」(TOKYO FM)に3月のゲストとして浜田が登場。4週に渡って木村と親密なトークを繰り広げたのだが、そこから見えた2人の意外な関係性に和むファンが続出した。2人の近いようで近くない、もしくはその反対にも見える関係を見てみよう。

■初共演はドッキリ企画だった!?


3月3日の放送では、「ラジオは久しぶり」と話す浜田に対し木村が「来てくれたのが非常にうれしい」と感謝を伝えるなど和やかな雰囲気で始まった。

事前のゲスト選びの際にスタッフから、ほとんどラジオに出ない浜田に出演依頼しても難しいんじゃないか、と難色を示されたという木村。それでもダメもとで浜田にオファーしてみたところ、「今度行くわ〜」とあっさり浜田からLINEで了承の報告が来て驚いたそうだ。

浜田の気さくな性格が見えてきたところで話題は2人の初共演エピソードへ。フジテレビ系音楽バラエティ番組「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」(1994〜2012年)にSMAPが出演したときが初共演だと記憶していたらしい木村に対し、浜田はすげなく「違います」と否定。

浜田はダウンタウンが出演していたバラエティ番組「夢で逢えたら』(1988〜1991年)の最終回が最初の共演であると伝え、「俺ドッキリかけられてん」と話すと木村は「うわ~あれだ!」と思い出した様子。

「夢で逢えたら」の後番組がSMAPのレギュラー番組「夢がMORI MORI」(1992〜1995年)だった関係で浜田にドッキリが仕掛けられたそうで、「俺らの番組をバーってやってたら急に若い兄ちゃんらがブァーって入ってきた思ったら、全員で俺をハリセンでバンバン殴りよるわけ。それがお前らや〜!!」と叫ぶ浜田に、木村も笑いをこぼしながら出会いを回顧した。

■木村が“横腹チョップ”で浜田に突っ込まれるのが定番に


「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」ではSMAPとして何度も出演していた木村は、いつのまにか浜田の横の席が定位置になっていたそうだ。そこで事あるごとに浜田に「なんでやねん!」と“横腹チョップ”で突っ込まれるのが、番組出演時の恒例になっていたことを振り返った。“天下のキムタク”に容赦のないツッコミを入れる浜田という構図はファンからも好評を博していた。

しかし3月17日の放送では、当時のことを振り返った木村が「『HEY!HEY!HEY!』行ったときダウンタウン怖かったもん」と当時の心境を暴露。90年代のダウンタウンのトガりぶりは当時を知る芸能人たちによって頻繁に語られており、YOUなどダウンタウンの妹分的なタレントでも“あまりの怖さに胃潰瘍になった”ことを明かしたほど。

しかし木村はそんな時期の浜田にも腹をくくって向かっていき、そんなところもお互いに信頼関係を築いている理由になっているのかもしれない。

■W主演ドラマ「人生は上々だ」で深まった親交


また、2人は1995年のドラマ「人生は上々だ」(TBS系)でW主演をつとめたことでも知られている。借金取りの元ボクサー(浜田)と借金まみれの若者(木村)の不思議な友情がコメディタッチで描かれていて、2人の軽快な掛け合いを覚えている人も多いだろう。

3月10日の放送ではドラマの撮影中、木村の鼻から鼻毛が見えたことを指摘して慌てさせたというエピソードを披露した浜田。しかし木村は「それを指摘してくれる共演者がなかなかいない」と感謝している様子を見せた。大人気アイドルに対し遠慮してしまうスタッフが多かっただろうその時、直球でダメな部分を指摘してくれた浜田は当時の木村にとってありがたい存在だったに違いない。

また撮影期間中に、自宅の前に停まっていた車を退かそうと浜田が運転席をのぞいたところ、実は車の持ち主は浜田の家に遊びに来ていた木村だったというエピソードも明かされた。悪びれない木村に「遅いよ!」と声をかけられ、「約束してないし!」と仰天したそうだが、浜田は律儀に木村にお茶を出してあげたというほのぼのとしたオチも用意されていた。

ちなみに3月24日の放送では、浜田が木村の出演しているドラマをかなりの数見ており、中でも木村主演の大ヒットドラマ「HERO」シリーズのファンだったことが明らかに。シリーズの続編が決まったと報告すると「ウソやろ!? やんのかお前!」と大喜びするそうだ。

放送の最後には“人生の1曲”として尾崎紀世彦の名曲「また逢う日まで」(1971年)を紹介した浜田。SMAPファンの存在を挙げて「いろんな人がいろんな意味合いで聞いてくれたらいい」と話した。木村に対してだけでなく、彼のファンのことまで気を配る浜田の姿に、SNSではファンから感謝の言葉が続出した。

4週にわたって興味深いトークが繰り広げられた同ラジオ。「浜ちゃん」「拓哉」と親しげに互いを呼び合う2人からは、近すぎない、けれどたしかな友情のようなものが感じられたリスナーも多かったのではなかろうか。

SMAP解散後はドラマ、映画を中心に活躍している木村と、バラエティ番組が主戦場の浜田だけに、今回は貴重な共演だったといえるだろう。再びドラマなどで共演を観る日が来ることに期待したい。

(文/ゆきかたとも)

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