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【5分でわかる】マツコも興味津々の「VTuber」とは

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【5分でわかる】マツコも興味津々の「VTuber」とは

近年メジャーな存在となりつつある、「バーチャルYouTuber」こと「VTuber」。

2月9日・16日の2週にわたり、「マツコ会議」(日本テレビ系)にてVTuberが特集されると、MCのマツコ・デラックスも大興奮。「みみたろう」という白いゆるキャラのような姿のVTuberに「みみたろうは何者なの? 何歳なの?」と前のめりで質問する一幕も放送された。

いま話題のVTuberとは、果たして何者なのか。

■「YouTuber」と「VTuber」の違いとは


そもそもYouTuberとVTuberは何が違うのか?

たとえば人気YouTuberの「HIKAKIN」や「はじめしゃちょー」などは自分自身が画面に登場する動画を配信している。

一方のVTuberは主にモーションキャプチャー技術で作成した3Dキャラクター、いわゆる“自身の分身”である「アバター」の姿で画面に登場する。

バーチャル技術の発展により、顔や声を露出することなく誰もが気軽に動画配信を行えるようになったこともあり、2017年ごろからVTuberの数は劇的に増加。2018年には6,000人を突破した。

■テレビ出演やライブ開催も!?人気美少女「キズナアイ」


VTuberの草分け的存在が、美少女VTuber「キズナアイ」だ。

自身のメインチャンネル「A.I.Channel」の登録者数は245万人、ゲーム実況を中心に配信するチャンネル「A.I.Games」は127万人にものぼり(※いずれも2019年2月末時点)、若者に絶大な人気を誇っている。

2018年3月には日本政府観光局(JNTO)の訪日促進アンバサダーに就任し、日本の食や文化を学ぶ動画を発信したほか、4月には冠番組「キズナアイのBEATスクランブル」(BS日テレ)が放送開始。

7月15日には情報番組「サンデージャポン」(TBS系)にも出演。大学の裏口入学問題について流ちょうにコメントし、MCの爆笑問題・太田を驚かせた。

その活躍ぶりは音楽方面にまで及び、同月には自身初のオリジナル楽曲「Hello, Morning」を、10月からは豪華プロデューサー陣を迎え9週連続で楽曲をリリース。

12月にはVTuberとして世界初・史上最大規模となる単独2Daysライブイベントを東京・大阪にて開催し、会場のファンのほか生中継でも視聴者を熱狂させた。

■キャラが濃すぎる!? VTuber「四天王」が活躍中


キズナアイと同じく、VTuberブームの火付け役となったのが、四天王と称される4人だ(※キズナアイを含めた5人を四天王と呼ぶこともある)。

仮想空間のライブハウス「Zepp VR」で敢行したワンマンライブが全国の映画館でもライブ・ビューイングされた「輝夜月」、英語が堪能で「ヤンデレ英会話」といった動画も配信しているアイドル志望の「電脳少女シロ」、動画内では下ネタも辞さない「ミライアカリ」、狐耳の幼女がおじさんの声で喋る奇妙さがウリの「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」など多種多様なVTuberが活躍している。

ちなみに最近では、「ハローキティ」や「ぐでたま」など既存のキャラクターが公式チャンネルを開設し、「キャラクターYouTuber」を意味する「Ctuber」として活動中。

ハローキティは自身のチャンネルで「お悩み相談」にも挑戦しており、「彼氏と仲良くいられる秘訣を教えて」という視聴者の問いに回答。「キティもダニエル(自分の彼氏)の気持ちはわからない」と胸の内を明かし、「別の生命体だから、わからないのが普通。そう思うと気が楽」と意外にも“深い”答えを提示して話題になった。

4月からはテレビ東京にてVTuber主演ドラマ「四月一日さん家の」の放送が決定するなど、ますます活躍の場を広げるVTuberたち。

いまやYouTuberと同等に人気を博す彼・彼女らの中から、あなたも一人“お気に入り”を発掘してみてはいかがだろうか。

(文/ゆきかたとも)

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