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千葉雄大、カワイイ系の次は「じじぃ」系キャラに!?

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千葉雄大、カワイイ系の次は「じじぃ」系キャラに!?

10月から始まった連続ドラマ「プリティが多すぎる」(日本テレビ系)。第1話で千葉雄大が演じる主人公・新見佳孝の“白雪姫姿”を見たファンからは、「かわいすぎる」「もう女子辞めるしかない」などの絶賛の声が相次いだ。これまで数々の“かわいい系キャラ”を演じ、世の女性たちを虜にしてきた千葉。しかしこのドラマ、ただかわいい千葉を見られるわけではなさそうだ。

■20代なのに「じじぃ」と呼ばれて感謝!?


「プリティが多すぎる」で千葉が演じるのは、“かわいい”を理解できない堅物エリート系キャラ。公式サイトのコメントでも、「『プリティが多すぎる』…タイトルから想像すると、『あ、また千葉が年甲斐もなくぶりっ子するドラマか』と感じる方もいらっしゃるのかなぁ、なんて勝手に想像してしまったりするのですが、今回僕が演じる新見佳孝は、カワイイを全く理解できない堅物な野心家です」「原宿を舞台に繰り広げられるキラキラしたカワイイを作る人たちの泥臭い生き様をご覧ください」と、自分のイメージをユーモアたっぷりに弄っている。

キュートなルックスから若々しいイメージがある千葉だが、実はもうすぐ30歳。2017年公開の映画『帝一の國』で高校生役を演じたときは、周囲の共演者は年下ばかりという状況で、彼らから「じじぃ」と呼ばれていたという。2018年7月8日放送の「おしゃれイズム」(日本テレビ系)では、共演した間宮祥太朗が「じじぃ」の名付け親だということが発覚。実は千葉が人見知りで、撮影現場で間宮しか話せる相手がいないと不安そうにしていたため、「イジリで、じじぃって呼び始めた」とのことだ。このじじぃ呼びが定着したことで周囲となじめたということで、「いいあだ名をいただいた」と千葉も満足しているようだった。

■「じじぃ便り」で自らイジられキャラに拍車をかける!?


また、千葉自身もじじぃネタに乗っかる形で、『帝一の國』の公式ツイッターアカウントに「じじぃ便り」なるツイートを投稿。「冬は寒いのでトイレが近くなります」と変顔の写真をアップしたり、「みんなと一緒にいてじじぃも少し若返りました」とつづったりと、自ら率先してイジられ役に徹した。

ちなみに、間宮が千葉にじじぃとあだ名を付けたのは年齢のことではなく、生き方がおじいちゃんみたいという理由からだそう。言われてみれば、たしかにバラエティー番組などでの振る舞いは非常に落ち着いているし、年下の同性から見れば、老成しているように感じられるのかもしれない。

千葉自身、「最新の若者言葉には若干ついていけていない」と発言するなど、年齢については多少意識しているようだ。「TVnavi SMILE」(日本工業新聞社・9月29日発売)に掲載されたインタビューでは、年下の役者がメッセージで「りょ」(=了解の意)とだけ送ってきたのを、文字を打っている途中で間違えて送信してしまったのかと勘違いしたエピソードを告白していた。しかし、「じじぃ」と親しまれたからといって「かわいい系はそろそろ封印」とはならないのが千葉の魅力。30歳を目前にして、かわいいと言われ続ける自分に対し、誰よりも悩み真剣に向き合った結果、「自分の“かわいい”をイジれるかわいい系俳優」という独自の立ち位置を確立したのが千葉だからだ。そういった意味でも、“じじぃ系”という新たな一面を世に送り出せたことを喜んでいるのかもしれない。

かわいらしい見た目と、若者文化についていけないアラサーらしい一面のギャップが新たな魅力となっている千葉。「プリティが多すぎる」では、また違った一面が見られるだろうか。

(文/河村綾香)

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