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山﨑賢人、初の医師役で「サヴァン症候群」に! 中居正広も苦悩した役作り

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山﨑賢人、初の医師役で「サヴァン症候群」に! 中居正広も苦悩した役作り

2018年7月12日からスタートする新ドラマ「グッド・ドクター」(フジテレビ系)で、主演をつとめることが決定した山﨑賢人。本作は2013年に韓国、2017年には「グッド・ドクター 名医の条件」という題名でアメリカでもリメイクされた話題のドラマだ。

山﨑のほかにもメインキャストには、上野樹里、藤木直人の出演も決定。映画・ドラマと様々な話題作に出演する山﨑が、本作ではどのような役を演じるのだろうか。

■ さまざまな役どころに挑戦する山﨑の新境地開拓となるか


本作は、日本にたった0.3%しかいない、小児外科医の世界が舞台。研修医として医療の世界に飛び込んだ山﨑が演じる新堂湊を中心に、そこで繰り広げられる医療現場の人間模様を描いた、メディカル・ヒューマンドラマだ。

俳優デビュー8年目の山﨑にとっては、初の医師役への挑戦。これまで『ヒロイン失格』(2015年)や『オオカミ少女と黒王子』(2016年)など、漫画原作の映画でイケメンを演じることが多かった山﨑。映画以外にも、「グッドドクター」のスタッフも多く関わっていた、2016年放送の月9ドラマ「好きな人がいること」(フジテレビ系)で、無愛想なイケメンカリスマシェフを演じていた。

しかし2017年放送の「陸王」(TBS系)では、技術屋の青年として等身大の演技を披露。さらに2018年1月期放送の「トドメの接吻」(日本テレビ系)では、金や権力に執着するクズホストを好演し、役の広がりを見せている。

「グッドドクター」で山﨑が演じる湊は、先天的に対人関係や言語発達に偏りがある、自閉症スペクトラム障がいと、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群を持つ人物。膨大な医学書ですら全て暗記してしまう彼は、医師国家試験に合格し、小児外科医の研修医となる。

今回の役どころについて、山﨑はインタビューで「僕にとってもまだまだ未知数で、無限の可能性を秘めた新堂湊が、皆さんに愛されるような存在になれば良いなと思います」とコメントしている。初の医師役、そして特殊な力を持つ人物に挑戦する山﨑の、新たな一面に期待したい。

■ 「役者冥利につきる」かつて山﨑と同じ境遇の主人公を演じた中居正広


かつて山﨑と同じく、ドラマでサヴァン症候群の主人公を演じた経験を持つのが、元SMAPの中居正広だ。

中居は2012年に放送の「ATARU」(TBS系)で、サヴァン症候群の青年・アタル役をつとめた。本作ではアタルが、難事件を解決していくストーリーが人気を集め、ドラマ終了後もスペシャルドラマや映画が制作された。同シリーズは、中居の人気作品の一つとなっている。

中居はアタルの役作りにおいて、撮影前に医事監修担当のスタッフや、サヴァン症候群の男性から話を聞いた。しかし、最終的に特定の人物を参考にするのではなく、中居自身が考え出した演技と、それに対する共演者の反応を撮ることで、「アタル」というキャラクター像を現場で作り上げていったそうだ。

当時のインタビューで中居は「非常に難しい役」とコメントしているが、それでも役を引き受けたのに理由があった。

中居にとって「ATARU」は、8年ぶりのTBSでの連続ドラマ出演作品だった。それほどドラマ出演に慎重だった中居だが、オファー時に脚本の準備稿を読み、「好きな女の子に出会えた時のように、「ATARU」は誰にも譲りたくない」と感じたという。同作がヒットドラマとなったのは、中居のこうした役への強い思いが影響していたのかもしれない。


今回、フジテレビの連続ドラマとしては、初主演となる山﨑。役について、どのようなイメージを思い描き撮影に臨むのか、放送前から注目が集まりそうだ。

(文/相場龍児)

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