コラム

ボンテージ、胸の谷間を強調…演技派女優・仲里依紗の”セクシー”な過去

  • twitterTwitter
    でシェア
  • twitterFacebook
    でシェア
  • LINEで送るLINE
    でシェア

news画像

2017年7月の夏季ドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)で、主人公・元子のライバル・山田波子を演じた仲里依紗。銀行の派遣社員から高級クラブのホステスに転身、夜の世界に染まって男を手玉にとる悪女へと豹変していく迫真の演技に、「人が変わりすぎて怖いくらいの演技力」と絶賛の声が挙がったようだ。

■惜しげもなく豊満なバストを披露したメイド服姿でブレイク


私生活では一児の母と思えないほど、『黒革の手帖』にて妖艶な色香を放つ仲。前クール放送のドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系)でも、不倫夫を冷徹に、じわじわと追いつめていく演技が「ゾクゾクして怖すぎる」「仲里依紗の演技がさすが…狂気的でドキドキする」と、かなりの高評価であった。

仲は、2013年に俳優の中尾明慶 と結婚。出産のため一時は女優業を休業したものの、早期復帰を果たしている。その後はドラマ出演が続いており、「主役もできるバイプレーヤー」としての足場を固めつつある。

しかし以前の仲は、セクシーな役柄のイメージが強かったようだ。2008年主演の映画『純喫茶磯辺』で、「ヨコハマ映画祭」最優秀新人賞や「毎日映画コンクール」スポニチグランプリ新人賞などを受賞。もとより演技力の評価は高かったが、それ以上に抜群のプロポーションを買われて、露出度の高い衣装を纏(まと)う役どころが多かったためである。

そのきっかけは、2008年のドラマ『ハチワンダイバー』(フジテレビ系)で、「アキバの受け師」と呼ばれる謎の女性棋士を演じたときのこと。胸の谷間を強調した過激なメイド服姿を披露したことにより、豊満なバストや、出し惜しみしない大胆な演技に注目が集まったのだ。

■世界の三池崇史監督も認めた規格外のエロスで女優賞を独占


決定打は2010年の映画『ゼブラーマン-ゼブラシティの逆襲-』で演じたゼブラクイーンだ。本人も「布の面積が少なくて、毎回、網しかもらえなかった(笑)」と語るほど露出度の高すぎるボンデージ衣装と、それに負けないセクシーかつキュートな演技が話題となり、その年は数多くの女優賞を受賞。監督の三池崇史も、「私の感覚をはるかに超えたエロスだ」と賛辞を送った。その翌年には人気ドラマの映画化作品である『モテキ』に出演。ガールズバーの店員役を演じ、ここでも妖艶なドレス姿を披露した。

三池監督は2014年公開の映画『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』でも仲をヒロイン役で起用。母親になって、よりパワーアップしたお色気を武器に女性警察官をセクシーに演じて好評を博し、2016年公開の続編『土竜の唄 香港狂騒曲』でも同ヒロインを演じた。


これまで仲が出演した映画とドラマを見ると、バラエティに富んだ作品選びと、幅広い役柄に驚かされる。まるで一つのイメージに縛られるのを拒むかのように、多彩なキャラクターを演じているよう映るのだ。セクシーな役柄も、その一つであり、それを楽しんで演じているからこそ男女問わず多くのファンの心をつかむのだろう。これからも柔軟な姿勢でさまざまな役を演じ、大女優としての道を突き進むに違いない。

(文/猪口貴裕)

  • twitterTwitter
    でシェア
  • twitterFacebook
    でシェア
  • LINEで送るLINE
    でシェア
人気記事ランキング

TOP