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もうビリギャルとは言わせない…! 女優・石川恋は、実はカメレオン女優!?

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もうビリギャルとは言わせない…! 女優・石川恋は、実はカメレオン女優!?

『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』の表紙に起用され、一躍人気者となった石川恋。2017年の春ドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)での天真爛漫なギャルAD・芝田マミもハマり役だった石川は今、女優として伸び盛りの季節を迎えているようだ。

■実はギャルではなく、真面目な才女だった!?


栃木県出身の石川は、高校時代は学年2位の成績を修めたほどの才女。大学進学とともに上京し、19歳のときにスカウトされて芸能界に入った。中学生のころからあこがれていたモデルを目指したが、なかなか芽が出ず、事務所から「最後のチャンスだ」と言われた仕事が、あの『ビリギャル』の表紙だったという。

『ビリギャル』以降、ギャルとしての仕事が増えたことから、石川は金髪をキープし続けたが、2015年に出演した『有吉反省会』(日本テレビ系)では、「実はギャルではなく、真面目な女子大生」だと告白していた。その後、石川は黒髪にし、仕事の幅を広げていった。女優の仕事を始めたのもこのころで、2016年に事務所を移籍した後は、本格的に女優の道へ進むことになる。

■「過去出演作2本」から、「1クール出演作2本」女優に!


女優としての石川は、2016年の月9ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系)と、2017年の『東京タラレバ娘』のみと、ドラマ出演作はまだ少なく、主演作はないものの、しっかりと存在感を残している。『ラヴソング』では1シーンのみの出演だったが、『東京タラレバ娘』では吉高由里子演じる倫子を慕うギャルADのマミを好演。「ナチュラルすぎて全然石川恋ちゃんだって気付かなかった」「マミちゃん役の子うまいね」と評価も上々だったようだ。

そんな石川だが、2017年7月期には、2本のドラマを掛け持ちすることが決まっている。一つは、渡部篤郎主演、ヒロインを橋本環奈が務める『警視庁いきもの係』(フジテレビ系)。石川が演じるのは、ギャル風な見た目をしている反面、意外な洞察力を持っている受付嬢・三笠弥生だ。

もう一つは、仕事をサボってスイーツを食べるという秘密を抱える主人公・飴谷甘太郎のスイーツ愛を描く『さぼリーマン甘太郎』(テレビ東京系)。役どころは、甘太郎の同僚でミステリアスなヒロイン・土橋香奈子。何かと甘太郎を敵視するクールな営業ウーマンだ。

「洞察力があるギャル風受付嬢」と「クールでミステリアスな営業ウーマン」という正反対の個性的な役柄を同時期に演じることになる石川。それぞれの役柄がどちらもハマれば、石川は新世代の「カメレオン女優」になれるのかもしれない。かつての『ビリギャル』がどんな風に演じ分けるのか、今から楽しみだ。


2018年には、主演映画『一夜再成名』が公開されることも決まっている石川恋。『ビリギャル』のイメージから脱却し、若手を代表する女優となれるのかは、『警視庁いきもの係』と『さぼリーマン甘太郎』での演技にかかっているといえそうだ。

(文/河村綾香)

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