コラム

りゅうちぇる&ぺこの父親的存在。あの志茂田景樹は今、ラッパーになっていた

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奇抜なファッションやカラフルなヘアスタイルで、90年代の人気番組『投稿!特ホウ王国』や『マジカル頭脳パワー!!』(ともに日本テレビ系)などで人気を集めた、タレント・志茂田景樹。最近では、人気モデル・タレントのりゅうちぇるが「目標とする人物」「ライバル」としてその名を挙げたことで、再び注目を集めている。

■意外と知られていない? 直木賞受賞作家であること


志茂田といえば、エキセントリックなタレントの先駆者といえそうな存在だが、本来の姿は直木賞も受賞している作家であり、これまでにも多くの著書を発表している。また、近年はTwitterにて、若者からの人生相談に対して的確なアドバイスを送ったり、人生訓となる金言をつぶやいたりと、悩める若者にアドバイスを送る真摯(しんし)な人生の先輩として世の中に受け入れられているようだ。

■りゅうちぇるとニコルの争いを丸く収める(?)包容力


そのアドバイスは、志茂田をリスペクトするりゅうちぇる、そして志茂田とバトルを展開したモデル・藤田ニコルにも送られたことで話題になった。今年1月に放送されたバラエティ番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で、ニコルが「りゅうちぇるの妻・ぺこと間違えられる」とぺことのキャラ被りについて抗議したことに対し、りゅうちぇるが「にこるんビームで3年、5年食っていけるのか」と返し、不毛な争いに。

それを見た志茂田は、「(りゅうちぇる、ぺこ、ニコルの)3人とも年齢的には青春真っ只中、少々傷つけあっても、それはみな成長につながる。それにネタ的側面の中で本音を言ってると思う。しこりは残らないよ。」と、まるで父親が子どもを暖かく見守るようなツイートをし、「さすが!」と世の称賛を集めた。エキセントリックなファッションの先駆者としての存在感もあるため、これまで志茂田のことを知らなかった若い世代からも注目が集まり、再評価の兆しがあるようだ。

■ラッパーとしても活躍中!?


最近は、以前ほどテレビに出演する機会はなくなったものの、76歳となった現在も精力的に活動しているようだ。数年前からはクラブイベントなどに出演し、「ゴルジェ」と呼ばれるネパール山岳で生まれたと噂されている独特の音楽に乗せてラップする「ゴルラップ」を披露するラッパーとしての活動を行っている。2016年11月には、若手アーティストに交じり、オールナイトイベントにラッパーとして出演するなど、世代とジャンルの垣根を越えたカルチャーを表現し続けている。


テレビや書籍だけでなく、SNSやクラブ会場など、さまざまな場所で精力的に活動を行っている志茂田。その独特な感性から発せられる言葉と今なお衰えることのない行動力は、ますます世の中から支持を集めていきそうだ。

(文/ゆきかたとも)

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