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岩田剛典×戸田恵梨香で「崖っぷちホテル」は大逆転!?

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岩田剛典×戸田恵梨香で「崖っぷちホテル」は大逆転!?

日テレ日曜10時枠ドラマは、けっこう“崖っぷち”だ。
2015年4月に新設されて以来、同年夏クール『デスノート』で二桁を記録した以外、視聴率はずっと一桁に低迷したまま。特にこの1年は、17年春7.7%・夏8.6%・秋6.2%・18年冬7.0%と、存続を問うても不思議でない“崖っぷち”。
そこで今春、同局が繰り出した“崖っぷちからの大逆転”ドラマ。その名も『崖っぷちホテル』だが、舞台となるホテル名も“ホテル グランデ・インヴルサ”=大逆転。岩田剛典×戸田恵梨香で、ストーリーも枠の視聴率も大逆転は果たせるのだろうか。

■岩田剛典・戸田恵梨香も正念場

“崖っぷち”に立たされたドラマ『崖っぷちホテル』の主演・岩田剛典もヒロイン・戸田恵梨香も正念場だ。
2010年に三代目J Soul Brothersのメンバーになった岩田は、その後テレビドラマや映画に出るようになった。そして去年秋の単発ドラマで主演に抜擢され、今回初めて連続ドラマの主役に抜擢された。ここで評価されるか否かは、29歳となった岩田には大きな意味を持つ。

一方ヒロインの戸田恵梨香も、今作が大きな意味を持つ。
18歳で映画『デスノート』に初出演、19歳でテレビ連続ドラマ『LIAR GAME』に初主演して以降、『SPEC』シリーズで主演、『鍵のかかった部屋』シリーズでヒロインを演ずるなど、重要な役をたくさん担ってきた。ところが主演・ヒロインのポジションはここ数年で、年に1~2本に減っている。20歳代最後のヒロイン役を演ずる『崖っぷちホテル』の成否は、彼女の女優人生においても大きな意味を持つ可能性が高い。

■初回が鍵

ドラマ枠にとっても、メインの役者にとっても、大きな意味を持つ同ドラマ。実はテイストが痛快シチュエーションコメディだ。
物語としては、破産寸前のド底辺ホテルを舞台に、若すぎる新米女性総支配人・空気の読めない新人パティシエ・競艇狂いの総料理長・アメニティ泥棒の清掃員・24時間酩酊中のバーの責任者・横領の疑惑を持たれる副支配人など、クセモノでダメ人間が次々に登場する。
こうした極端な設定に加え、アブノーマルな人物がたくさん登場するドラマは、初回など序盤で視聴者に受け入れられるか否かが決まる。

かつて栄華を極めた老舗ホテル『グランデ・インヴルサ』で、若くして総支配人となった桜井佐那(戸田恵梨香)は、プライドは高いがやる気ゼロの超クセ者だらけの従業員に振り回され、大借金を抱えたホテル経営に頭を抱えていた。
売上を優先して佐那が受け入れた団体客は、浴衣姿でロビーを駆け回り、好き勝手な食事を注文するなどやりたい放題。密かにホテルの身売りを目論む副支配人・時貞(渡辺いっけい)もいる。

そこにロビーで眠り込んでいる超絶ラフな格好をした謎の男・宇海直哉(岩田剛典)が登場。
格式に見合わないという理由で摘み出そうと近づく佐那。と、突然起き上がった宇海は佐那が何かを告げる暇もなく、一方的に宿泊をしたいという要望を笑顔でまくしたてる。
しかも宇海が宿泊を希望する部屋は、このホテルで一番高価なスイートルーム。
流されるまま宇海の宿泊を了承してしまった佐那だが、宇海は次々と不可解で面倒な注文を出し始める。極め付けはまだ肌寒い4月に「屋外のプールで泳ぎたい」と言い出す始末。
困り果てる佐那。しかし時貞や佐那を毛嫌いするバー責任者・枝川(りょう)をはじめ、クセ者スタッフたちは面倒な仕事はお断りと総スカン。すべてを佐那が引き受けることになる。

その時、このホテルに5年に一度宿泊に訪れる古参の客、笹川加奈子(松原智恵子)が孫の奈菜美(ななみ)(鈴木梨央)を連れて来店する。手もみをしながら得意気に応対する時貞。一方総支配人である佐那は宇海の注文を受け、一人プール掃除に励む。
そしてスタッフ控室で一人雑誌を読んでいた事務責任者・丹沢(鈴木浩介)は、謎の男・宇海の正体に気づき唖然とした。
宇海の目的、そして不可解な注文の意味は何なのか。
ここから破産寸前のド底辺「崖っぷちホテル」の、痛快な大逆転劇の幕が開ける。

伸るか反るか、イチかバチか。
崖っぷちドラマの注目の初回は見逃せない。

文:次世代メディア研究所 http://jisedai-media.main.jp/

『崖っぷちホテル』日本テレビ 毎週日曜よる10時30分~
https://www.ntv.co.jp/gakehote/


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