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松本潤『99.9』 質量ともにトップ独走!

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松本潤『99.9』 質量ともにトップ独走!

嵐・松本潤が主演の『99.9 -刑事専門弁護士- SEASONⅡ』。
2016年4月期に放送されたSEASONⅠは、シリーズ平均視聴率が17.2%で、同クール内でトップを獲得した(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。そして今回、TBS日曜劇場枠としては異例のシリーズ化が実現した。
そのSEASONⅡも、初回視聴率15.1%、第2話18.0%、3話16.2%、4話16.8%と、SEASONⅠに迫る勢いを保っている。

主人公・深山役の松潤の変人振りは健在だ。彼のお茶目さと真実への執着ぶりは、今回の方がパワーアップしている。そして元裁判官の新レギュラー・木村文乃との関係も、SEASONⅠの榮倉奈々以上に面白くなっている。さらにパラリーガルや行きつけの店の人々など脇役のキャラクター設定や、ストーリー・謎解きに磨きがかかっている。もちろん小ネタやダジャレも、より弾けており笑える。

■高い満足度

こうした出来は、データニュース社「テレビウォッチャー」が調べる満足度にも表れている。
SEASONⅠでは、初回が3.72とドラマの平均的な数字だった。それでも2話以降は快調で、2話3.94・3話3.97・4話3.97・5話4.03・6話4.00・7話3.95・8話3.95・9話3.93・10話3.97と推移した。5段階評価の満足度が、平均で3.94をとるというのは並外れた強さだった。

ところがSEASONⅡは、さらに上を行く可能性が高い。
初回から3.97で始まり、2話でいきなり4.0を突破した。直後の3話も3.98、4話では再び4.0にのせて来た。もちろん今クールでトップだが、SEASONⅠと比べてもかなり上を行きそうだ。いろいろな部分がパワーアップした今回は、まだまだ伸びる余地を残していると言えよう。

■第5話の概要

大怪我をした志賀(藤本隆宏)と奈津子(渡辺真起子)が相談にやってきた。二人ともかつての同僚で、今は独立している。志賀が怪我して動けないので、請け負った刑事裁判の弁護を協力してほしいという。
その刑事事件とは、女子高生・工藤久美子(清原果耶)に対する強制わいせつ事件。17歳の山崎大輝(市川理矩)とその友人・大江徳弘(福山翔大)が、久美子の証言により容疑者として起訴されていた。さらに調書によると、山崎は一度自白をしてしまっていた。
さっそく山崎の元へ接見にいった深山(松本潤)と舞子(木村文乃)は、警察に脅されて自白したということを知る。
さらに山崎は、事件当日は、焼肉屋にいたと証言する。
しかし焼肉屋の店員(アキラ100%)は、お客を一人一人覚えていなくてアリバイが取れない。それでも深山は、山崎から聞き出したある情報をもとに、刑事事件ルームの面々と再び焼肉屋に向かった。
公判では裁判官の遠藤(甲本雅裕)が、弁護側に一貫して頑なな姿勢で弁護側の主張を採用しようとしない。
この事件、裁判所と検察のある思惑が一致して、両者が半ば結託するような形で進められていたのだ。さらにある奇策により、深山たちが見つけたアリバイさえも跳ね除けられる。
絶体絶命な状況の中で、すべてを覆す事実を見つけることはできるのか。

これまで99.9%有罪という圧倒的に不利な状況を、0.1%のための地道な現場検証を重ね、ことごとく逆転してきた松潤チーム。今回も結末は大逆転なのだろうが、今までと異なるどんなどんでん返しが待っているのか、楽しみにしたい。

文責:次世代メディア研究所 http://jisedai-media.main.jp/

『99.9 -刑事専門弁護士- SEASONⅡ』TBS 毎週日曜よる9時~
http://www.tbs.co.jp/999tbs/

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