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大ブレークの予感! 石原さとみ『アンナチュラル』

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大ブレークの予感! 石原さとみ『アンナチュラル』

石原さとみ主演『アンナチュラル』が絶好調だ。
視聴率こそ、初回12.7%以降、第2話13.1%、3話10.6%、4話11.4%と、正直もう少し欲しいところだ。今クール首位を行く『99.9-刑事専門弁護士-』には差をつけられている。それでも録画再生視聴率では、両ドラマは互角だ。またデータニュース社「テレビウォッチャー」(モニター2400人)の満足度調査でも、両ドラマは3.9台で、他のドラマと比べ断トツで高い。しかもリアルタイムとタイムシフトを合計した視聴者は、第4話は初回を抜きかなり増えている。原動力はF1(女20~34歳)とF2(女35~49歳)だ。このまま行くと、大ブレークする可能性もある。

■小が大をひっくり返す!

視聴率トップの『99.9』は、日本の刑事事件における裁判有罪率“99.9%”をひっくり返す物語だ。
検察が作り上げたストーリーが正しいと裁判で鵜呑みにされがちだが、0.1%に拘る刑事専門弁護士が活躍する。実はこれは、TBS日曜劇場が得意とする小が大を逆転するパターンだ。

いま絶好調の『アンナチュラル』も似た構造を持つ。主人公は法医解剖医の三澄ミコト(石原さとみ)。ベテランの法医解剖医・臨床検査技師・記録員・所長たちと協力して、従来なら見落とされがちな事件の真相を、地道な努力で解明していく物語だ。
日本における不自然死の8割以上は、解剖されないまま適当な死因をつけられているのが実態だが、そうした状況を逆転しようと、地道な努力を続けている。
「死と向き合うことは、生と向き合うこと」と同ドラマは謳っている。死の原因を正しく認識することが、今を生きる人々の命を救うことがあり、未来の危機を回避することにもつながる。つまり少しでもより良い世界に変えたいという“志”が前提になっているドラマなのである。

■F1・F2の声

第4話までで視聴者の数が増えているが、原動力はF1とF2だ。
F1は初回22人が、第4話で31人にまで増えている。F2も29人から38人に増えた。特にF1では、満足度が4.36→4.25→4.39→4.29と、通常出ないほどの高さとなっている。

「ハラハラドキドキでスリルあり」女28歳
「解明して行く様子が面白い」女42歳
「新しい感じだと思った」女24歳
「今までにない感じ」女25歳
「今期、一番面白い。石原さとみははまり役」女45歳
「今期、一番みている」女26歳

こうした評価や話題が拡散して、『逃げ恥』の時のように、後半で視聴率が上昇する可能性が出て来ている。

■第5話の概要

法医解剖医の三澄ミコト(石原さとみ)が働く「不自然死究明研究所」・通称UDIラボは、国の認可を受けた全国初の“死因究明”に特化した研究所。警察や自治体から依頼された遺体を解剖し、調査する機関だ。
中堂(井浦新)が木林(竜生涼)の手引きで葬儀前のご遺体を検案する様子をみたミコトは、UDIラボの所長・神倉(松重豊)に中堂の過去に何があったかを問い詰める。そして8年前、中堂が恋人の他殺体を解剖したことを知る。中堂の過去を知ったミコトは、中堂の行動を理解しようと歩み寄る。

一方、坂本(飯尾和樹)が辞めたことで、人材不足となったUDI。そのため、しばらくの間、中堂はミコトが率いる三澄班のサポートをすることになった。
そんな中、UDIラボに青森からご遺体が届く。解剖を依頼してきたのは鈴木巧(泉澤祐希)で、溺死した妻の死因を調べて欲しいという。警察は自殺と判断したが、鈴木は妻が自殺をするはずがないと断言。
早速、解剖に取り掛かるミコトたちだったが、葬儀社の木林が血相を変えてUDIへやって来る。なんと、鈴木が持ち込んだのは葬儀場から盗んだ遺体だったのだ。つまり執刀医のミコトは、死体損壊罪という大罪を犯していたことになる。
遺体を盗んでまでUDIに解剖を依頼した鈴木の目的とは一体何なのか?果たして、妻の死因は自殺なのか、他殺なのか。

またしても第5話もいわく因縁がある面白そうな展開だ。F1F2を中心に、同ドラマにハマって行く視聴者が増える予感は高ある一方だ。

文責:次世代メディア研究所  http://jisedai-media.main.jp/

『アンナチュラル』TBS毎週金曜よる10時~
http://www.tbs.co.jp/unnatural2018/


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