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『三匹のおっさん』の魅力は“安定”“懐かしさ”“正統性”

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『三匹のおっさん』の魅力は“安定”“懐かしさ”“正統性”

テレビ東京のヒットシリーズ『三匹のおっさん』が、 今夜9時にスペシャルドラマで帰ってくる。
元悪ガキ3人で結成した私設自警団“三匹のおっさん”が、町内の悪を成敗する痛快ドラマ。北大路欣也・泉谷しげる・志賀廣太郎の3人が、還暦を過ぎた“おっさん”を演じ、個性際立つコミカルな演技と絶妙なコンビネーションで大活躍する。

■これまでの実績

2014年1月、2015年4月、2017年1月と、3シーズンにわたって放送された同ドラマ。シーズン1の平均視聴率は10.6%、最終回は12.6%に達した。視聴率がデータで集計されている1989年以降、プライム帯(夜7~11時)の現代モノ連続ドラマでは、テレビ東京史上最高を記録した“奇跡”の1作となった。

シーズン2も好評だった。
初回の11.0%は、同クールの全ドラマ初回視聴率で比べると、4位と好発進だった。全話平均は8.6%と前シーズンより2ポイント落ちたが、テレ東枠としては平均以上。シーズン3で平均7.1%とさらに下がってしまったが、高評価は維持し続けた。
関東2400人のモニターのテレビ視聴動向を調べるデータニュース社「テレビウォッチャー」の満足度では、ドラマの平均を上回り続け、回によっては4.0を超える極端に高い評価をとっていた。

■ドラマの魅力

「テレビウォッチャー」モニターは、ドラマの魅力を以下のように語っている。
「安定した面白さ」47歳女性
「いい歳のおっさん3人の悪を退治する展開についつい惹きこまれる」67歳男性
「気軽に見られて面白かった」32歳女性
「スカッとして面白かった」57歳男性
「こういう正義の味方的なドラマを多く望む」51歳女性
「わかりやすくて面白い」42歳男性

最近のドラマは、ド派手で極端なキャラクターが傑出した活躍をする物語が多い。例えば「絶対に失敗しない」スーパードクター、大権力や大企業の圧力に決して負けない不屈の意志を貫く中小企業、元特殊工作員だった主婦が魅せるアクションなど。どれも普通の人には決して真似のできない芸当だ。
ところが『三匹のおっさん』は、視聴者と似たような世代の一見“冴えない”おっさんが奮闘する。しかも悪人をスカっと成敗してくれる内容は明快。しかも北大路欣也や泉谷しげるなど、ベテラン俳優陣の演技は安定感と説得力がある。
結果として幅広い世代から支持を集め、「親子三世代で楽しめるホームドラマの決定版」になり始めている。

■新春ドラマ特別企画の見どころ

今回は『三匹のおっさん』の前に、“最強”にして“最凶”の敵が登場する。
地上げ屋のボス・黒木(木下ほうか)の手下の木村。その役を演じるのは、プロレスラーの天山広吉。“猛牛”の異名を誇り、IWGPヘビー級王座 など数々のタイトルを獲得してきた、新日本プロレスの現役レスラーだ。
そんな“最凶”の敵を相手にして、「三匹のおっさん」に果たして勝ち目はあるのか。還暦を過ぎたおっさんたちの華麗なアクションも本作品の見所の一つ。

また『三匹のおっさん』の家族を演ずる中田喜子・西田尚美・藤田弓子・三根梓ら女優陣も良い味を出している。下町の人情は、こういう人々により支えられているという説得力に溢れている。
さらに今回のマドンナを演ずる檀れいは相変わらずの魅力だ。“安定”と“懐かしさ”に加え、“正統的”な美しさや正しさは、やはりドラマに欠かせない。
正月の夜、一家や一族が集う茶の間で、皆で見るにはぴったりのドラマと言えよう。

文責・次世代メディア研究所http://jisedai-media.main.jp/

新春ドラマ特別企画『三匹のおっさん』テレビ東京1月2日(火)よる9時~
http://www.tv-tokyo.co.jp/3biki.ossan3/

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