コラム

F1&M1層から高評価!“怪演”が話題『あなそれ』さらなる視聴率上昇なるか!?

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6月6日(火)夜10時より『あなたのことはそれほど』(TBS系)第8話が放送となる。

本作は、波瑠演じる“2番目に好きな人”と結婚した主人公・渡辺美都が、ずっと想い続けていた中学時代の同級生と偶然再会し、不倫関係に陥っていく物語。2組の夫婦のうち“不倫される側”の怪演が話題で、前回の第7話では東出昌大(渡辺涼太 役)が笑いながら離婚届を破るシーンや、仲里依紗(有島麗華 役)が鈴木伸之(有島光軌 役)を追い詰める“静かな反撃”が怖すぎると話題を呼んだ。

また、“不倫する側”である主演・波瑠の“クズ”すぎる妻役の好演も大きな見所となっている。データニュース社「テレビウォッチャー」調査では、「美都が自分勝手すぎてイラつく。仲里依紗を応援したい」、「波瑠が嫌いになりそう」、「主人公などの気持ちが理解できずに、見ていて嫌な気持ちになった」との感想が寄せられている。波瑠が“共感されない主役”を見事に好演しているがゆえに、東出昌大と仲里依紗の怪演をどこか“応援”するような視点で見ることができるのも本作の大きな特徴だ。

■視聴率は絶好調!話題作『逃げ恥』を超えるか!?

『あなそれ』の視聴率は好調で、第6話で自己最高の11.5%を記録すると、翌週の第7話では12.4%とさらに更新、上昇の一途をたどっている。
この視聴率の傾向は、昨年10月クールに大きな話題を呼んだ『逃げるは恥だが役に立つ』と非常に似ており、ここまでの増加ポイント(最低視聴率と最高視聴率の差)はくしくもまったく同一(3.4ポイント増)となっている。このような右肩上がりの傾向を見せるドラマは今クールでは唯一だ。

『逃げ恥』では第8話に視聴率が16.1%と一気に2.5%もジャンプアップし、勢いそのままに最終話では20%の大台を突破した。ここまで同様の道筋を辿る『あなそれ』が『逃げ恥』レベルの名作になれるかどうかはこの第8話が大きなターニングポイントとなろう。もしも同じく2.5%ほど増加させ、15%近くの視聴率に到達することができれば“ポスト逃げ恥”の座を射止めたも同然と言える。『逃げ恥』では“恋ダンス”が話題となったが、『あなそれ』も東出昌大、仲里依紗の“怪演”がSNS等で徐々に大きな評判を呼んでいるので、その可能性も大いにありえるのではないだろうか。

■トレンドに敏感なF1&M1層から高評価!

データニュース社「テレビウォッチャー」満足度調査を見てみると、特にF1(20~34歳の女性)とM1(20~34歳の男性)層からの評価が高いことが見て取れる。両者は第7話ではともに4.4(5点満点)という高得点を叩き出しており、M2層(35歳~49歳の男性)が3.2という低評価であるのを見ると年齢層により感じ方の違いがあることがわかる。

寄せられた第7話の感想を見ても、F1、M1層では
29歳男性「仲里依紗の演技がうまく、無表情で追い詰めていくところはぞっとした」
34歳女性「涼ちゃんと麗華がんばって!」
との好印象な声が多いが、M2層では
41歳男性「みんなが気持ち悪くなってきた。ドラマとしては展開が良くないと思う」
46歳男性「波瑠みたいな人はダメだ。こんな人と結婚しちゃった人は早く別れた方がいい」
と、マイナスな感想が目立つ。既婚の男性で、東出昌大に感情移入しすぎてしまうと見ていられないのかもしれないが、トレンドに敏感な若い年代から高い評価を得ているのは、視聴率の面では追い風だろう。現にTwitter等のSNSでは既に大きな評判を呼んでいるが、さらにこの声が大きくなれば『逃げ恥』超えもありえるかもしれない。

Twitterでは「途中からあなそれ見始めたけど途中からでもハマってしまう」、「ドロドロな感じだけど、さっぱりもしてる。途中からだけどこれ面白いかも」との感想が聞かれるように、途中から見ても十分に楽しめるこのドラマ。初めて見る方は、是非東出昌大と仲里依紗の“怪演”を楽しんでほしい。


文責:一般社団法人日本味覚協会 代表 水野考貴

著者ブログ:『味覚ステーション~世界一面白く食品・栄養・味覚を学べるサイト』

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