コラム

バカバカしいのに高い満足度~爆走する『釣りバカ日誌』2~

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©やまさき十三・北見けんいち・小学館/テレビ東京/松竹

テレビ東京が唯一ゴールデンタイム(夜7~10時)で放送している連続ドラマ枠「金曜8時のドラマ」。
2013年秋クールから始まって、既に14シリーズが放送された。

その中で最も視聴率が高かったのは、3シリーズも編成された『三匹のおっさん』。
第一シリーズが10.6%、第二が8.6、第三は7.1%だった。
これに対して、『釣りバカ日誌』第一シリーズは7.9%。残念ながら視聴率では『三匹のおっさん』に及ばなかった。ところがデータニュース社「テレビウオッチャー」が調べる満足度では3.94となり、『三匹のおっさん』で最も高かった第二シリーズの3.84を大きく上回った。ドラマの平均は3.6~3.7なので、他の民放ドラマと比べてもかなり高評価だったのである。

その『釣りバカ日誌』待望の第二シリーズが始まる。
そもそも『釣りバカ日誌』は、やまさき十三の漫画を原作とし、全部で22作も映画が作られた大ヒット作品だ。
映画版で浜崎伝助(ハマちゃん)を演じた西田敏行が、ドラマ版では鈴木一之助(スーさん)役で出演することもあり、当初から大いに注目を集めた。満足度が「金曜8時のドラマ」で最高となったことからも、設定や展開が如何に高く支持されていたがわかる。

さて第二シリーズは、『釣りバカ日誌 Season2 新米社員 浜崎 伝助』。
マイペースな仕事っぷりに磨きがかかった入社3年目の“新米”社員ハマちゃんこと浜崎伝助 (濱田岳)。今回も華麗と呼べるほどにバカバカしい騒動を巻き起こす。社長のスーさん(西田敏行)や上司の佐々木課長(吹越満)との絶妙なコンビネーションもパワーアップしているという。さらに気になるハマちゃんとみち子さん(広瀬アリス)の恋の行方にも関心が集まっている。

その第一話。
鈴木建設・営業三課は、ライバル会社を出し抜いて、大型の新規契約をとりつけることに成功した。驚くべきことに、一役買ったのは浜崎伝助(濱田岳)だった。どうやらマイペースながらも行っていた営業の成果が出たようだ。
長年いがみ合ってきたライバル社の社長・甘粕賢三郎(松平健)の鼻を明かせたことに、社長の一之助(西田敏行)は上機嫌。

そのころ伝助は、大学時代の先輩から新婚のノロケ話を聞かされ、すっかり感化されていた。結婚生活に憧れてしまった伝助は、勢いで彼女のみち子(広瀬アリス)に結婚を提案してみるが…!?
一方、釣りバカ・伝助との未来に不安を感じ始めたみち子の前に、大学准教授の藤岡祐一郎(浦井健治)が現れる。藤岡は出会ったばかりのみち子に、いきなりプロポーズ!一体どうして…!?

そんな中、伝助はライバル社からヘッドハンティングの話を持ちかけられる。伝助の前に現れたのは、釣りで出会い、弟子入りを懇願してきた社長の甘粕だった…。ヘッドハンティングの条件は、なんと“給料3倍に、釣り休暇”。甘い誘惑に伝助の心は揺れ動く・・・。

主演の濱田岳は、「シーズン2はシーズン1よりもバカさ加減がよりパワーアップしています(笑)」「僕が個人的に好きなのは鈴木建設の重役たちがどんどんバカになっているところです(笑)」という。
どれだけ楽しい物語になったのか。そして「金曜8時のドラマ」で最高だった満足度は、シーズン2でどこまで上がるのか。テレ東ドラマ制作陣の腕に期待したい。


文責・次世代メディア研究所 http://jisedai-media.main.jp/

金曜8時のドラマ『釣りバカ日誌 Season2 新米社員 浜崎伝助』テレビ東京 毎週金曜よる8時~
http://www.tv-tokyo.co.jp/tsuribaka2/

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