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倒れた菅田将暉…明かされる真の黒幕【3年A組】

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倒れた菅田将暉…明かされる真の黒幕【3年A組】

【3年A組】第5話あらすじ 生徒は教師の味方になるか?真の黒幕は誰…

2月3日に「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」(日本テレビ系、日曜午後10時30分)の第5話が放送された。

同作は、菅田将暉演じる3年A組の担任教師・柊一颯(ひいらぎ・いぶき)が、卒業を控えるA組の生徒を人質に取り、ひとりの生徒の死の謎を軸に描かれる学園ミステリー。前話では半グレ集団・ベルムズが、景山澪奈の死に関わっていたことが明らかとなったが、そこで柊が突然倒れた。


警察突入まであと1時間、ついに内通者が判明!

柊が倒れてから約2時間後、3月4日午後10時30分。

柊を心配する茅野さくら(永野芽郁)や宇佐美(川栄李奈)たち。一方で、その隙を見て生徒たちは脱出方法を探る。やがて、閉ざされていた美術準備室の扉を力ずくで破ることに成功した生徒たちは、準備室になだれこむ。茅野は波に乗り遅れ、倒れた柊に付き添ったままだ。

茅野が言っていた「殺されたはず6人の生徒が生きている」という情報から彼らを探すが、美術準備室にその姿は無かった。そして没収された携帯電話やカバンも見つからない。

その時突然、美術部の逢沢博己(萩原利久)が、態度を急変する。美術室から出ないと爆弾を爆破させると言い出したのだ。

逢沢は柊の協力者だったのだ。しかし、隼人(片寄涼太)たちにあっという間に取り押さえられてしまう。その結果、逢沢は美術準備室の下にある教材室へとつながる扉の鍵、それから携帯電話やカバンが入っているロッカーの鍵を解除させられてしまう。

外部との連絡手段を獲得した生徒たち。生存報告、そして柊が倒れたという情報が彼らの携帯電話を通じて瞬時に拡散されていく。そして、警察も突入へと動きだす。

生きていた6人!しかし彼らは…

刑事の郡司(椎名桔平)は、ベルムズのアジトでリーダーの喜志正臣(栄信)を取り調べていた。フェイク動画の作成はベルムズの重要な資金源であり、郡司は景山澪奈のフェイク動画作成を依頼した人物を尋ねる。顧客リストの在処を聞くも、白状するはずはない。

場面は再び学校へ。逢沢が解錠した扉の先には、殺されたはずの中尾(三船海斗)、里見(鈴木仁)、西崎(今井悠貴)、瀬尾(望月歩)、瑠奈(森七菜)、美咲(箭内夢菜)の6人がいた。しかし、せっかく助かるというのに、なぜか神妙な面持ちをしている。

里見は「自分たちは学校から出るつもりはない」と告げ、「先生と一緒にこのまま学校に立てこもってほしい」と他の生徒へ懇請する。そして瑠奈が「先生は私たちのためにこんな事件を起こした」のだと発言する。

SITの突入を決意した警察……もう時間はない。

柊の本当の狙いを知った生徒たち

殺したと見せかけて監禁していた6人に、柊は事件を起こした目的を伝えていた。それは「真実を白日のもとに晒す」こと。柊は、景山澪奈は自殺ではなく何者かに殺された、そしてこのさき他の生徒にも危険がおよぶ可能性があるというのだ。柊の目的は、犯人をあぶり出すために世間から注目を集めるだったのだ。

柊の告白は続く。彼は不治の病にかかっており、死期が迫っていること、そして事件の鍵を生徒の諏訪唯月(今田美桜)が握っていると告げたのだった。瑠奈から、そのことを問われる諏訪。しかし「関係ないから」と言って教室を去ってしまう。

諏訪は、モデルの夢を叶える手段として、芸能事務所の支度金を稼ごうとアルバイトを探していた。そこで面接に行ったのが喜志の店だった。従業員は断るが、お金が必要だという諏訪に「俺の女になるか」と提案する喜志。やがて、付き合うことになった2人。喜志の紹介で芸能プロダクションに所属することができた諏訪は、モデルとしても活躍するようになる。

美術室を出た諏訪は、ひとりになれる場所を探して教室に戻る。しかし、そこには倒れた柊のそばに付き添っている茅野がいた。景山澪奈が嫌いだったと言う諏訪。やりたいことに真っ直ぐで、ブレずに生きてていて目障りだったのだと。茅野は、諏訪にも世界的モデルというブレない夢があるようにみえると言う。それに対し諏訪は「いろいろなものを犠牲にしてもう後戻りができないのだ」と返す。

美術室では、柊に協力し残ろうとする生徒と、今のうちに脱出しようとする生徒たちがぶつかり合っていた。SITはすでに校内に侵入している。このままでは柊が捕まってしまうため、残ろうと決意した生徒たちは、倒れた柊から奪った起爆スイッチで、爆弾を爆破してSITを追い返そうとする。

脱出したい派の瀬尾(望月歩)は、ここで爆破させたら自分たちも共犯になり、人生が台無しになると激昂する。言い争いになる生徒たち。監視カメラの映像が、学校内へ侵入してきた警察を映し出す。もう時間はない……隼人は起爆スイッチとなる時計を手にし、爆弾を爆破させようとする。

しかしそこへ、意識を取り戻した柊が、茅野に連れられやってくる!

「お前がボタンを押す必要は無い。汚れ役は俺だけで充分だ」と言う柊は、起爆スイッチを隼人から返してもらう。ここから出たいかと生徒に聞くと、複数の生徒が手を挙げる。では話し合いを……と告げる柊。しかし、その前にやることがあった。

「誰がなんと言おうと絶対に間違ってない」

話し合いの前にやること、それは諏訪の持つ真相の鍵だ。何も知らないと返す諏訪へ、柊は「そんなに喜志が怖いか? それとも喜志のおかげで手に入れた名声を失うのが怖いか?」と問う。すると諏訪は「喜志を裏切って今の地位を失いたくない」「あいつといれば何でも手に入る。お金にも困らないし、コネでメジャーな事務所にも入れる」と答え、そして「間違っていることくらい分かっている。でも私はこうやって生きてきたから。こうやって生きるしかなかったから」と叫ぶように返す。

柊は言う。「迷ってもがいて途方に暮れて、それでも正解を求めて前を向く、進んでだめなら傷つきながら引き返す。また歯を食いしばって前を向く。みんなみっともないんだよ、でもそれでいい。恥を繰り返して強くなるんだよ。恥もかかずに、強くなれると思うな」。

そして柊は力強く言う。

「お前のこれまでは誰がなんと言おうと絶対に間違ってない!」

止まらない涙を拭いきれずにいる諏訪。喜志からプレゼントされたペンダントを手に握り、そのまま床へ投げつける。割れるペンダント。中から、1枚のメモリーカードが出てくる。

「お前の思い、受け取ったからな」

そう言って柊は、メモリーカードのデータへアクセスする。そこにあったのは、フェイク動画の顧客リストだった。この中に景山澪奈を陥れようとした人物がいる!

顧客リストの中に信じられない人物が……?

顧客リストを見つめる生徒たち。茅野があるものを見つけた。宇佐美もそれを見て「嘘でしょ」とつぶやく。

生徒に向かって柊は「二度と景山のような犠牲者を出さないために」と協力を求める。瀬尾は、共犯として犯罪者のレッテルを貼られてしまうのではないかと不安にするが、柊は「そんなことにはさせない!」と、全責任を追うと告げる。口ではなんとでもいえると言われた柊は、「証明してやる」とひとりSITのもとへ向かう。
SITはすでに美術室へと繋がる教材室までたどり着いていた。特殊な鍵の解錠を試みるSITたち。そこへ柊がやってくる。柊は、倒れたとの情報を生徒に拡散させたのは、自分の指示だといい放ち、さらに「爆弾の数も減ってきたので、新しい武器が欲しくて」と情報を流した理由を語る。

「すべての武器をここに置いて撤退してください」とSITへ命令する柊。そして、威嚇のために爆弾を爆破するのだった。

撤退を余儀なくされるSITたち。警察たちに見られないように、腹部を押さえ痛みに耐える柊。病状は悪化しているようだ。その様子を監視カメラで見ていた瀬尾らは、柊に協力することを決める。

SNSでは、柊のアカウントで「景山澪奈を陥れた犯人は魁皇高校の教師です」との投稿がされた。フェイク動画の顧客リストもアップされ、黒塗りされている中に、依頼人「hunter」、その横に「魁皇高校教師」の文字が。それを見た郡司や、体育館に集まっている教師、保護者たちにも動揺が走る。

怒涛の第二部開幕

澪奈を死に追いやった動画の作成をベルムズに依頼した悪の根源は、魁皇高校の教師だったことがわかった本話。現時点で登場している柊以外の教師は、市村(ベンガル)、武智(田辺誠一)、森崎(堀田茜)、佐久間(バッファロー吾郎A)、坪井(神尾佑)の5人だ。はたして事件の真実はどこにあるのか……。次回のコラムに続く。

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