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【3年A組】第3話あらすじ 菅田将暉演じる柊vs刑事、フェイク動画をめぐる直接対決の行方は

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【3年A組】第3話あらすじ 菅田将暉演じる柊vs刑事、フェイク動画をめぐる直接対決の行方は

1月20日に「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」(日本テレビ系、日曜午後10時30分)の第3話が放送された。

同作は、菅田将暉演じる3年A組の担任教師・柊 一颯(ひいらぎ・いぶき)が、10日後に卒業を控えるA組の生徒を人質に取り、数ヶ月前に自ら命を絶った生徒の死を軸に描かれる学園ミステリー。前話では、景山澪奈(上白石萌歌)が自殺した理由とされるフェイク動画をSNSへ投稿した生徒が、クラスメイトの宇佐美香帆(川栄李奈)であることが明らかとなった。

加速する柊の計画。ついに刑事との直接対決へ

柊(菅田将暉)の指示で、おにぎりの差し入れを持ってきた刑事の五十嵐徹(大友康平)。ついに柊と刑事の直接対決となる場面。SNSには、A組の生徒らしき人物が直接対決の情報をリークし、盛り上がりが加速する。

柊の指示通り、1人でやってきた五十嵐。ふと振り返ると、そこには拳銃を持ち銃口を向ける柊の姿が。「やめろ!」と叫ぶ五十嵐。絶体絶命……と思った矢先、五十嵐は仕込んでいた盗聴器を自ら踏み潰してしまう。場面は変わり、ふたりきりとなった空間で、「お前とグルだってことがバレたら、俺クビになっちゃうからな」と話す五十嵐。柊と五十嵐は仲間だったのだ。しかし、ここではこれ以上の詳細は明かされない。

毎回、柊から“授業”と称した、新たな命題を突きつけられるA組の生徒たち。今回の授業は、景山澪奈を死に追いやったとされるフェイク動画の“撮影者”を探すというもの。前回、宇佐美が動画をSNSに投稿したことは認めたが、その動画のデータは他の人物が宇佐美の鞄に勝手に入れたものだった。

一体だれがそんなことを……? 犯人を見つける係に指名されたのはA組の生徒ではなく、刑事の郡司真人(椎名桔平)。柊は、郡司が夜の8時までに正解に辿りつければA組の生徒を解放すると宣言する。しかし、間違えれば生徒5名の命を奪うというのだ。

郡司が捜査を進めると、動画にうつる撮影者らしき人物が着ているジャージ、水泳部のユニフォームであることが判明する。A組の生徒たちもそのことに気づき、水泳部員の熊沢花恋(堀田真由)とマネージャーの真壁翔(神尾楓珠)に疑いがかかる。

刻一刻とタイムリミットが迫る中、郡司の部下・宮城(細田善彦)がSNSに現れたA組の生徒らしき人物にダイレクトメッセージで連絡できることを教える。郡司は、その人物の捜査協力を取り付ける。そして教室内の会話で、里見海斗(鈴木仁)が真壁からジャージを借りていたと教わる。裏付け捜査から、里見が会場にいた事実を掴み、郡司は犯人を会場でジャージを着ていた熊沢と里見の2人に絞り込む。

郡司は、動画に映るジャージの袖の“オレンジ色のシミ”に解決の糸口を見いだし、SNSに現れたA組の生徒らしき人物に、熊沢と里見が当日に食べたものを聞きだすよう指示する。

犯人は誰なのか?内通者の正体は?

タイムリミットの夜8時が10分前に迫る。柊は郡司に電話をし「刑事さん、わかりましたか?」と問う。

郡司は2人に絞り込まれたこと、そして当日トマトジュースを飲んでいた人物が犯人だと告げ、犯人は「熊沢花恋だ」と答える。しかし……それを聞いた熊沢は「違う、私じゃない! 私はゼリーしか食べてないって言ったでしょ」と否定する。

電話越しに唖然とする郡司。そこで「すまない、熊沢。間違えちゃったよ」と笑顔で謝りだしたのは柊だった。

「どういうことだ!」と声を荒げる郡司。柊は「刑事さん、あなたは内通者を信じすぎた」と告げる。なんと、A組の生徒らしき人物だと思っていたのは柊の共犯者。郡司は、熊沢がトマトジュースを飲んだと間違った情報を掴まされていたのだ。いらだつ郡司。A組の生徒たちも教室内に、柊の共犯者がいると騒然としだす。

そして、当日トマジュースを飲んでいたのは里見海斗。つまり、フェイク動画の撮影者は、澪奈にフラれたことを逆恨みした里見であったのだ。

柊は「お前は本当に影山が苦しむ姿が見たかったのか。それがお前にとって明日を生きる活力になったのか」と、里見に向かって問う。

そして、柊はある人物の過去について語りだす。それはかつて教師だった郡司の過去だ。郡司は、ある教え子を、集団暴行により失った。彼はその怒りと苦しみを犯罪そのものに向け、刑事になって自分が味わった負の感情をはねかえし、明日を生きる活力に変えていた。

さらに柊は続ける。水泳部のマネージャーとなった真壁は、景山澪奈のファンである不良たちに彼氏と勘違いされて暴行を受け、選手生命を断たれた。しかし、自分が選手として復帰できなくなった時、憎むのではなく景山澪奈をサポートする道を選んだのだ。そして同じく水泳部の熊沢も、影山という圧倒的な強さを誇るライバルに複雑な気持ちを抱いていたが、彼女に勝とうと努力をして負の感情を跳ね返した。

柊は「里見、お前はどうだ。逆境を乗り越えようとしたか。傷ついた悲しみを明日の活力に変えられなかった。それがお前の弱さだ」と告げる。「知ったような口を聞きやがって!」と逆上する里見は、「なんで、こいつより俺が弱いんだよ!」と真壁の襟首を掴む。

新たな犠牲者…一颯の本当の狙いとは

教室が重苦しい空気に包まれる中、茅野(永野芽郁)が「真壁くんは弱くなんかないよ」と口を開く。茅野は、景山澪奈が真壁の選手生命を奪う結果になったこと、その分も頑張る必要があると語っていたことを明かす。「そう思えたのは、きっと悲しみや苦しみを乗り越えた真壁くんを見たからだと思う」と涙ながらに語る茅野。

「知ってたよ……真壁が俺より強いって。取り返しがつかないことしたって、そんなん知ってた」と涙を流す里見は「殴ってくれよ!」と真壁に迫る。しかし真壁は「景山は、きっとそんなこと望んでいないよ。その悲しみを、力に変えてくれ、里見」と告げる。

悲しみに包まれる教室……と一変、柊が拳銃を取り出し「現実はそんなに甘くない!」と、処刑する5人を選ぶと告げる。それを聞いた里見は「これは俺が巻いた種だ。俺は、ここにいる誰よりも責任を取らないといけない。償わないといけない」と、自ら5人のうちの1人を志願する。受け入れる柊。

美術室に誘導される里見ら5人の生徒。残りのA組の生徒は教室から出ないよう柊から命じられる。捜査本部から走ってきた郡司が、学校にたどり着いた瞬間……大きな音とともに美術室の一角が爆破される。

美術室へ駆け寄るA組の生徒。美術室には鍵がかけられている。扉のガラス越しには、瓦礫の下に生徒たちのものと思われる手足が見える。泣き叫ぶA組の生徒たち。

失意に包まれる郡司へ、柊はスピーカー越しに質問する「刑事さん、あなたのせいで5人が犠牲になりました。いまあなたが抱いている感情は、怒りですか? 絶望ですか?」。

「決まってるんじゃないか! 希望だよ! こんなくそみたいな犯罪が二度とおこらないように、お前に必ず手錠をかけてやる!」と答える郡司。柊をそれを見て「やっぱ、有能な刑事さんだ」とつぶやく。SNSには、柊が作ったニセの内通者アカウントにより、5人の生徒の命が奪われたとの情報が流れる。

しかし、翌朝……映し出されるのは5人の生徒が雑魚寝する姿。目を覚ましたのは里見海斗だ。なんと、5人は死んでいなかったのだ! そして里見の前には、殺されたはずの中尾蓮(三船海斗)の姿も現れる。そして登場する柊。実は、誰ひとりとして殺されていなかったのだ。

徐々に明らかとなる澪奈の死の真相

澪奈を死に追いやったとされるフェイク動画の撮影者は里見だったが、動画の撮影を指示し、動画を加工したのは別の人物だった。また今回、警視庁の五十嵐が柊の協力者であったこと、第1話で殺されたと思われていた中尾が生きていたことも明らかになった。

第4話で描かれる“授業”は、澪奈を死に追いやったとされるフェイク動画を撮影するよう命じた人物は誰かというもの。事件の核心に迫るなかで、A組の生徒たちは何を思うのか。物語は更なる衝撃の展開を迎える。

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