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フジテレビ「破格な制作費をかけた」世界を狙うアニメ枠「+Ultra」を新設

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フジテレビ「破格な制作費をかけた」世界を狙うアニメ枠「+Ultra」を新設

フジテレビは8日、「Plus Ultra~フジテレビアニメラインナップ発表会2018~」を開催。新アニメ枠“+Ultra”(プラスウルトラ)の設立と、制作中の3タイトル、14年目を迎えたアニメ枠「ノイタミナ」や劇場公開作品の最新情報が発表された。

冒頭から「重大発表」とアナウンスされ、ステージに登壇したのは同局の太田亮常務取締役。「“+Ultra”は、今年の10月からフジテレビの深夜に始まる新枠」と語り、14年間で61作品を発表してきた「ノイタミナ」に加え、新たなアニメ枠として増設すると明らかにした。

さらに、今回の増枠について「世界に自分たちの番組の放送権や配信権を買って頂いたりしている中で、一番引き合いがあるのがアニメーション。“世界が待っている”と、現場の人間の話を聞いても伝わってくる」とアニメ需要の高さを伝え、「世界に最初から打って出るような破格な制作費をかけたワールドバリューのある作品を制作することを決めた」と宣言した。

その第1弾となるのが、2018年10月にスタートする『イングレス』。同タイトルは、世界中でブームを巻き起こしたスマホゲーム「ポケモンGO」を作った米ナイアンティック社が「ポケモンGO」より前にリリースしたARを用いた陣取りゲームをアニメ化。制作を担当するCRAFTARの石井朋彦プロデューサーは「アニメと現実とゲームが一緒になって、放送中に全てが連動するようなプロジェクト」と語り、「ポケモンGO」のヒューマンキャラクターのモデリングも担当していたという櫻木優平監督は、「アニメ単体ではなくて拡張現実エンタテインメント。アニメと現実が相互に影響を与える。そんな物を作りたい」と意気込みを語った。

2019年1月には、『コードギアス』シリーズなどで知られる谷口悟朗監督と実写やCG・アニメーションの融合を得意とする白組が手掛ける『revisionsリヴィジョンズ』を放送。「渋谷の街が丸ごとどこかに転送される」という世界観を緻密に描いた青春“災害”群像劇。モーションキャプチャーを使い表現されたモブ(=群衆)の表現は圧巻だ。

そして、2019年4月スタートの作品として『キャロル&チューズデイ』を発表。『マクロスプラス』、『カウボーイビバップ』、『坂道のアポロン』、『スペース☆ダンディ』など、音楽のイメージが残る作品の数々をこれまでに手掛けてきた渡辺信一郎監督とのタッグについて、制作を担当するボンズの南雅彦代表取締役は、「映像自体も音楽的でリズムが刻ませていて、音楽のようにしみこんでくる、音楽をテーマにした作品にチャレンジしたいと思った」と話した。また、世界を見据える「Plus Ultra」ならではの企画として、メインキャラクターのキャロルとチューズデイのボーカルを選出する全世界ボーカルオーディションの開催が明らかになり「そこから凄いアーティストが生まれないかと楽しみにしている」と語った。

そのほか、「ノイタミナ」最新情報として、2018年4月12日スタートの『ヲタクに恋は難しい』のキービジュアルを解禁。7月からは『BANANA FISH』が2クール連続で放送されることが明らかになった。劇場作品として、スタジオコロリドの石田祐康監督の初長編作品『ペンギン・ハイウェイ』、『甲鉄城のカバネリ』の続編『甲鉄城のカバネリ 海門決戦』を中編作品として2018年に公開予定であること。そして、人気シリーズ『PSYCHO-PASS サイコパス』は、主要キャラクターの「霜月×宜野座」「須郷×征陸」「狡噛」をテーマに、2019年1月より連続公開されることがわかった。

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提供元:テレビドガッチ

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